音の焦点合わせを卒業したら
このブログの読者(大した人数はいませんが)の中には、プロケーブルが提唱する「音の焦点合わせ」を実践された方も多いと思います。音の焦点合わせに関する私の経験と意見は以前に書いたとおりです。
http://cookietk.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-8169ed.html
オーディオは経験が重要です。たとえ、音の焦点合わせなるテクニックが不要となったとしても、音の焦点あわせを試してみることによって得られた経験は貴重です。
さて、音の焦点合わせをやらなくなると、使わない大量のスピーカーケーブルが手元に残りこの処分が問題となります。オーディオメーカー製のブランドものならば、ネットオークションで売るなり、リサイクルショップに持ち込むなりといった処分方法があります。
しかし、チャイムコード(ベル線)やVVF, VFFなどのケーブルの中古は需要がなく、リサイクルショップでは買い取りできないか、非常に安い金額になると思います(VVFの未使用ロールあたりならまあまあ売れるかもですが)。一方で、ネットオークションで売ろうとする場合、ケーブルの重量が大きいために送料が高額となってしまい、買う方とすれば近場のホームセンターでの新品購入とあまり変わらない費用がかかることから、ほぼ売れないと思います。
そこで、私は、金属などを買い取っている、産業廃棄物収集運搬業者に持ち込むことにしました。私が持ち込んだのはこちらです。
重さ買い取りで4kgあったため、まあまあの価格になりました。なお、端末処理のしてあるケーブルについては、切り離す必要があります。全国に類似の会社があると思いますので、音の焦点あわせを卒業し、大量のケーブルが余っている場合は調べてみるとよいと思います。
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