前回、ダイアトーンのカーステレオを積んだ新車を購入した話を書きましたが、新車でちょっとドライブへ出かけました。
白山麓の奥にある白峰で油揚げを買い、さらに奥へ進みました。
やってきたのは白峰の中心街と白山登山口の中間あたりにある、寄り道パーキング百万貫の岩です。県道33号主要地方道白山公園線の途中に設けられています。
県内の道路休憩施設も、かつてはすべて制覇しようと思って回ろうとしていたのですが、「道の駅」だけならともかく、道路休憩施設すべてとなるとかなり数が膨大で、かつ、一覧をまとめているサイトなどもなく、何か所あるか不明なので、すべて回ることはかなり困難だとわかりました。今回は新車購入後のドライブということで、かなり遠く、行きにくい場所にあるこちらを訪問しましたが、道路休憩施設製版についてはあきらめた状態となっています。
駐車場に車を止める前に写真を撮ります。このスペースがもともとあったのかどうか定かではありませんが、このくらいの駐車場が休憩や岩の見学にあるとちょうど良い感じです。
駐車場のわきにはおのようなトイレが設置されています。ここまでくると下水道はもとより上水道の引けない場所と思われますが、中は見ていませんが、おそらく山小屋などにあるような自然浄化形式(?)のトイレなのでしょう。
駐車場は山側にありますが、道路を挟んで反対の川側にはこのような見学すぺーすがせいびされています。
見学スペースの一角にこのような説明板があります。
「百万貫の岩」とは、昭和9年の手取川大洪水の時に、上流から手取川を流下してきた巨岩のことであり、重さが百万くらいあるだろうということでそのように呼ばれていました。近年、計測が行われ、約129万貫(4,839t)の重量があることが分かりました。
こちらがその百万貫の岩です。
河原に降りられるようになっており、おりていくとこのような説明の石碑があります。
百万貫の岩に至る河床にはこのように石が並べられた通路が作られており、容易に岩につかづくことができます。イベント時には足場が設けられ、岩の上に上ることができる様になるようです。
岩の周りをぐるっと回る道がついており、反対側に簡単に回れます。これは逆側から岩を撮影した写真です。河原を散歩する見学客が数人いました。
遠目に眺めるだけかと思ったら、すぐ近くによって触ることもでき、河原の散歩も楽しめる
なかなかのスポットだと思います。ここに駐車場とトイレが整備されたことも、意義のあることなのでしょう。
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