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心と体

2023年9月 2日 (土)

小林快次:化石ハンター ~恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?~

画像はアマゾンより

 この本は恐竜研究者になるための本でも化石ハンターになるための本でもありません。

 恐竜研究者である小林氏のこれまでの半生(彼自身がやりたいこととして恐竜研究に出会う過程)を元にした自己啓発本です。主な対象は中高生くらいでしょうか?

 恐竜学者ならば、元恐竜好き少年だったと思いがちですが、表紙にある通り、小林氏は恐竜少年ではありませんでした。興味を持ったものには熱中する性格ではあったようです。大学生までは周りに流される人生を歩んできたと言っています。それが、このままでよいのかと思い始めたところで、恐竜に出会います。

~「三日坊主」を繰り返す人は飽きっぽいのではなく、自分に合うものに出会っていないだけだと思います。~

(本書より)

 著者は本当にやりたいことに出会うために、3日坊主でもいいからどんどん挑戦してみるべきだと説きます。

 何かを始めよう」

 そんな気持ちにさせられます。なんとなく日常を過ごしている自分に活を入れてくれる、やる気をもらえる本でありました。

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2016年9月 7日 (水)

耳の痛みに関するご相談

 私は以前、オーディオからの音がキンキンになってしまう状況となり、その結果、ひどい耳の痛みに悩まされたことがありました。そのときのことをファイルウェブの日記に書いて公開しておりましたが、最近次のような相談メールをいただきました。



Subject: 耳の痛み / ご意見頂けないでしょうか?

よんまる様
突然のメール失礼致します。わたくし、○○と申します。

以前、よんまる様が書かれたPhile webの下記記事を拝見しました。
音の焦点 結論(プロケーブルを振り返るその21)
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120424/30437/ http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120424/30437/>

私にも思い当たることがあり、伺いたいこと、またご意見を頂きたく、ご連絡させて頂きました。ご多忙とは存じますが、お読み頂ければ幸いです。

ーー中略ーー

Pro Cableのダウントランスを知り、購入&セッティングに踏み切りました。試行錯誤したものの、貴方が記事中で書かれていらっしゃるような、酷い耳の痛みを伴うような音から脱しきれず、最終的にはセッティングしきれずにダウントランスは役目を終えました。

ーー中略ーー

 その一件以来、同様の酷い音を聴くと耳に酷い違和感と痛みを覚えるようになりました。「大音量のコンサートで耳が疲れる」や「至近距離の大音量で鼓膜が破れる」など、大音量による耳へのダメージはわかるものの、少しの時間、小音量でも聴くとそうなってしまい、収まるまで仕事の道具として機能しないことからほとほと困り果て、しばらくした後、耳鼻科を受診しました。診断結果は外耳炎で、耳が炎症を起こしているとの診断でした。
正確な原因も対策もよくわからないまま…

・酷い音(?)が出ていそうな環境を避ける
・炎症を起こした際は、(音の良否/質に関わらず)電気的に増幅された音を聴かず、睡眠・運動・食事をしっかりとり、2‾3日は耳を休ませ炎症が収まるのを待つ

といった行動を取り、騙し騙し過ごしていました。(漠然とした表現ですが)きっちりセッティングされた歪みのない良好なシステムでは問題なく、仕事の上でも耳が快調に保てるシステムを是としていましたが、先日仕事相手と会うのに酷い音のライブハウスに入ってしまい、1曲と少々で久々に耳が痛く違和感を感じ始めました。

そして今日の昼間に耳鼻科を受診したところ、「外耳がややただれている」とのことでした。

  このままでは原因らしい原因もわからないまま、同じことの繰り返しになると思い、専門的な診断をしてくれるという病院を紹介してもらい、受診する予定です。

誰に話しても
「そんなので外耳炎になるなんて聞いたことがない」
「音が酷いんじゃなくてお前の耳がおかしい」(耳がおかしいのは正しいと思いますが…)といった意見で、受診した耳鼻科医も皆怪訝そうな態度でした。
(私自身訳がわからないし、うまく相手に伝えられていないので、酷く訳の分からないことを言っているとは思います…)。

○月○日の受診も門前払いの様な扱いで終わるのでないかと不安に思った中、よんまる様が書いてらっしゃった上記記事を思い出し、思い切ってメールをした次第です。なんでも構わないので、よんまる様がこの音や耳の症状に関して思うこと、ご自身の経験からご意見を頂けないでしょうか?受診の上で医師に上手く伝えるためにも、参考にしたく存じます。

いきなり不躾とは存じますが、お返事を頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

○○


 このメールに対して、特に有効な回答は思いつきませんでしたが、下記のように回答しました。


○○様

私も耳の痛みがひどかったときに2つの病院で耳鼻科を受信しましたが、どちらも異常なし(外傷が確認できず、聴力は正常)で痛みの原因は不明という結果でした。その後、オーディオシステムの改良により、徐々に自宅で音楽を聴くと耳が痛くなる症状は緩和していき、3年がかりでようやく自宅システムから音の歪みが排除できました 。それから5年経ち、いまでは耳の痛みを感じることはなくなりました。以前は自宅以外でも、歪んだ音を聞くと耳が痛くなりましたが、現在でもそうなのかは試す機会がないのでわかりません。

外傷を伴わない聴覚に関する異常は一般に原因究明や対応が難しいようですね。○○さんのケースは炎症が確認されたとのことですので私の症状とは異なるところもあるようですが、私の場合と同様に原因や治療方法が不明となってしまう可能性は高いと考えられます。ただ、耳に関する既知の病気の有無は確認できますから、その限りにおいて耳鼻科を受診してみる意味はあるでしょう。

私に言えることはこのくらいです。

(以下略)



さらに、後日、返信がありました。


よんまる様

お返事が遅れて、申し訳ございません。
突然のメールにお返事いただきまして、ありがとうございます。
その後、都内の大学病院で診て頂きました。
結論から言いますと…
『ある種の音や音楽を聴いて炎症が起こる、(正常な音量でも)耳が痛くなる』
という症例、および原因はハッキリと分からない、とのことでした。
診察内容としては…
・医師による外耳の目視チェック
・聴力検査 (健康診断などで行うものと同じもの) (8kHzまでの各周波数の聴こえの検査)
・日本語による言葉の聞き取り検査
・鼓膜のレスポンス(?)の検査
・内耳にある有毛細胞の運動検査

といったことを行いました。

結果としては全て正常値をクリアした状態でした。因みに、この日は痛んだ日から日数も経過して、耳の状態は個人の体感でも通常時と同じ状態でした。
医師から1つ言われたことは…『〇〇さんは外耳が綺麗すぎる、耳掃除を頻繁にする方ですか?』で、私は指摘の通り幼少期から人よりも耳掃除の頻度が多かったと思います。
医師曰く、『外耳の皮膚はかなり薄く傷つきやすく、耳掃除を頻繁にしていた人は炎症を起こしやすいことがある』といった旨でした。
あくまでも憶測ですが、歪んだ音で耳の痛みを覚えて、よんまる様が炎症を起こさず、私が炎症といった目に見える変化を起こす原因は、こう言った点にあるのかもしれません。
この症状に対して、釈然としない気持ちはありますが…
・医師がこちらの話を真剣に聞いてくださる方だったこと (信頼できそうな医師との関係を築けた)
・歪んだ音による弊害を感じながらも、(検査機で測れる限り)耳への後遺症と思しきダメージは確認できなかった(健常だった?)こと
期待しないで行きましたが、この2点により、個人的に行って良かったと思えました。医師の勧めもあり、あくまで”耳のメンテナンス”的な意味合いで、定期的に(3~4か月に一度)検診を受けてみることにしました。
しばらくこの症状には見舞われず、安心していましたが、やはり症状が出ると非常に不安になります。よんまる様は今は痛みを感じず、現在そういった音を聴く機会がないとのことですが、聴いた場合の症状の有無に限らず、そういった音を聴かれない日々を過ごされることを切に祈ります。Pro Cableを批判する気はありませんが、特異なものを使うことが善とされがちなオーディオ分野において、それを提供、セッティングする側の責任を強く感じる次第です。長くなってしまい恐縮ですが、また何か進展があれば情報共有をさせて頂ければと思います。
どうもありがとうございます。

○○

 このように耳の物理的な状態としては全く正常でも、痛みなどの異常を感じられる症例というものは確かに存在しているようです。おそらくは音を受けている耳ではなく、音を解析している脳のほうに原因があるのでしょうが、このような症状について現在のところ医学的な対処は出来ないようです。なお、蛇足ながら、耳鳴りのような病気についても、耳の物理的な状態に異常がない場合は医学的対処が難しいようではあります。

 同じような悩みを持っている方々に決して自分が異常ではないことを知ってもらうために今回のやり取りを公開します。もし、同じような耳の悩みがある方も、必要以上に落ち込んだりせず、意を強く持って日常を送っていただきたいと願います。

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2015年5月24日 (日)

一生に1度の接種でOKなインフルエンザ・ワクチンが開発可能との研究結果

【これは画期的】一生に1度の接種でOKなインフルエンザ・ワクチンが開発可能との研究結果

毎年インフルエンザのワクチンを接種するという人は少なくないだろう。

ワクチン接種は「今冬はこのタイプが流行しそう」との予想に基づくもので、ワクチンを接種しても感染を必ず予防できるわけではない。しかも、毎シーズン接種するのが基本となっている。

だが、一生に1度だけの接種で済むワクチンが登場するかもしれない。

オーストラリアの研究者らが、強力な免疫細胞を使ってあらゆるタイプのインフルエンザに対応するワクチンを開発できるとの論文を発表した。
以下略 ソースはこちら

 一度接種するとずっと効くインフルエンザワクチンの可能性ありとのニュースです。T細胞を利用し、未知のウイルスにも対応できるとのことです。

 もとの論文はこちらです。


 今はまだ可能性の発見だけであり、開発はまだまだのようです、副作用などはないのか気になるところですが、実現するといいですね。

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2015年3月 3日 (火)

男性の白髪と薄毛、若い女性へのアンケートで白髪が圧勝

男性の白髪と薄毛はどっちが苦手? 女子の本音が炸裂
男性の髪の悩みといったら、なんといっても「薄毛」そして「白髪」ではないでしょうか? しかし自分ではなかなかコントロールができないものでもありますよね。では、この男性の髪のお悩み、女性の皆さんはどっちの方が好ましいと思っているのでしょうか?
Q.男性の白髪と薄毛、選ぶならどちらですか?
「白髪」94.7%
「薄毛」5.3%
なんと! 「白髪」の圧勝という結果になりました……薄毛の男性の皆さん、ごめんなさい。では、それぞれを選んだ皆さんがどう思っているのか、聞いてみましょう。
内容を読みたい方はこちら をどうぞ

 アンケート対象は22歳~34歳の働く女性との事です。リンク先には理由がいくつか載っていますが、無いよりはあるほうがいいということでしょうか。私も今の状態や親戚の状況から見ても禿げにくく、白髪になりやすいタイプのようです。もちろんだからどうだということはありませんが、なんとなくうれしくなってくる結果ではあります。

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2015年1月10日 (土)

頻尿

 私は昔から人よりもトイレが近く、そのような自覚がありました。そうはいっても、仕事や日常生活を不便ながらもそれなりにこなせていたため、どのくらい多いのかということは
とくに調べたことがありませんでした。

 先日、ちょっとネットで「頻尿」というものを検索してみました。するとあくまで目安ながら医学的には

・朝起きてから寝るまでの間に8回以上トイレに行く
・寝ている間を含めた1日の間に10回以上トイレに行く

という場合に一般的に「頻尿」と診断されるとありました。

 非常にびっくりしてしまいました。8回以上のトイレなど私には全く普通で、多い日ならば午前中で超えてしまうように思われたためです。

 一応5日間ほどトイレの回数を数えてみました。

・1日目
寝ている間にトイレに行った回数   3回
起きている間にトイレに行った回数 14回

・2日目

寝ている間にトイレに行った回数   1回
起きている間にトイレに行った回数 11回

・3日目

寝ている間にトイレに行った回数   1回
起きている間にトイレに行った回数 12回

・4日目

寝ている間にトイレに行った回数   3回
起きている間にトイレに行った回数 12回

・5日目

寝ている間にトイレに行った回数   2回
起きている間にトイレに行った回数 15回

このように5日間記録した間では起きている間に10回以下の日はありませんでした。目安の8回は大きく超えている状態が続いています。トイレに行って尿が出ないということはありませんでした。

 トイレが近くて不便かといえば致命的ではないものの不便です。そこで、治療することができるのかどうかもちょっと調べてみました。

 糖尿病だとか過活動膀胱、前立腺肥大といったものや心因性など
(単に水分取りすぎという場合もあります)原因がはっきりしている場合は治療も可能であるようです。

 しかし、原因が分からない場合ということも良くあり、その場合は改善が難しいようです。尿の回数を減らしてくれる特効薬なんかがあるのかと思ったのですがそうではないようです。頻尿を改善してくれるサプリだとか漢方薬なんてものもあるのですが、これとても効能と頻尿の原因が一致していないと効果がありません。いくつも試して長期間かかって改善に向かったなんて方もいました。

 私の場合も原因といわれるような病気の症状はどれもまったく出ていないので、このままだましだまし行くことになりそうです。

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2013年11月10日 (日)

「医療にたかるな」

Photo

 薬剤師から医師に転進し、財政破綻した夕張の医療再生に取り組んだ方の著書です。読みやすく書かれています。日本人のたかり体質に対して財政破綻の一因として警笛を鳴らしています。たしかに日本人は、うそや捏造によってせびってくることこそ非常に少ないものの、実際に自分に起こっている問題については「お上」に寄りかかって解決してもらおうとする意識があるように思えます。
 公務員試験の論文などはこんな内容を少し織り交ぜるといいかもと思えます。

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