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2020年9月29日 (火)

官庁訪問は結局何やれば採用されるの?

 官庁訪問について私の見聞を主にたくさん書いてきましたが、結局何をすれば内定がもらえるのでしょうか。

 

 もちろん、内定や内々定など全く及ばなかった私が知っているはずはありませんが、それでも、参考になるかもしれない情報を書いておきたいと思います。

 

 何度か書いてきたように、昔の官庁訪問は、ひたすら受験者に質問をさせ続けることによって業務の理解度や適性を見ようとしていました。現在の官庁訪問でも、受験者から官庁への質問は昔ほどではないにしろ、なお重要な様です。国家総合職試験の時代になってからの官庁訪問記でも、ある質問をしたら、相手の官庁職員がニヤッと笑い、それで内定が取れたのではないかと書いているものも見たことがあります。その質問ネタはどこからとってきたのかというと、試験が始まる以前に行われる説明会に参加して、職員の方に「〇〇省に入るにあたって、どんなことを知っておいたら良いですか?」とズバリ質問し、その時の答えをもとに質問を考えたとのことでした。事前に行われる「学生のための霞が関ツアー」などの説明会イベントは、採用には関係がありませんが、それだけに官庁訪問での質問ネタをゲットするための探りを入れるような質問ができたのでしょう。

 私は職員に受けのいい質問などは全くできませんでしたので、逆に、全然受けなかった質問を書いてみます。

・細かい点をつつく質問

・技術的に突っ込んだ質問

・事業の進捗状況などの数字を訪ねる質問

・「最近経験した業務事例を教えてください」のような話題を相手に丸投げした質問

・パンフレットなどからダイレクトに思いついたような質問

・相手が内容をあまりよく知らないような質問。

 上記のような質問は全く受けませんでした。最後のものについては相手の知識にもよるため、運しだいのところもありますが・・。やはり職員が取り組んでいる業務で、課題になりそうなところをとらえる必要があるのでしょう。対策としては、昔だったら白書を読み込めとか言われたものですが、もし、私が今から官庁訪問やるとしたら、各省庁のサイトにアップされている最近の審議会議事録や予定など(たとえば https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/shingikaiList.html など)

を読んで現在取り組まれている課題を勉強するかなあと思います。

 

 いずれにしても、直接に採用に結びつくような情報が提供できない官庁訪問に関する記事はそろそろ終わりにしたいと思います。

 また、気が向いたら試験のことについて書いてみたいと思っています。

 

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