光ギガ(ハイビット)を解約へ
自宅のインターネット回線は現在の家に住み始めたときNTTのフレッツ光を使っていました。約3年前に電話勧誘により、光コラボ業業者の一つである「光ギガ(ハイビット)」に切り替えました。
光コラボはNTTの光回線をそのままに、別の事業者が回線を使用して利用者にインターネット接続サービスを提供する事業です。
一度時間をおいて考えればよかったのですが、若干料金が安くなることは確かなようだったのでつい即決してしまいました。 請求が来てみると、確かに安くはなったのですが、不要なオプションがいろいろついてしまっており初月は高い料金を払うことになってしまいました。また、同様なサービスを提供している業者が他にいくつもあり、光ギガが特に安いわけでもないことがわかってしまいました。うまく電話勧誘に乗せられてしまったようです。さらに調べると、この光ギガは悪質な勧誘により総務省の行政指導まではいったとのことでした。
確かに、調べてみると悪評がたくさん出てきます。
・サポート電話を日本語の不自由な外国人が担当しており、話が通じない。
・速度が遅い
・説明に反して安くならなかった。
・その他、説明が十分でなかった
などが出てきました。
私の場合、速度が遅くなった感じはありませんでしたし、サポート電は好印象ではありませんでしたがまあ普通の対応でした。日本語がわからないサポートなんてものはさすがにすぐに改善がされたようではあります。料金の方も不要なオプションさえ解除してしまえば、以前よりも安くはなっていました(かなり微妙ですが)。
私が不満だったのは、以下の項目です。
・安くなったとはいえ、小さな差であり、ほかの光コラボ業者と比べて特に安いわけではない。(人によってはむしろ高くなることもあるだろう)
・一度転用すると、フレッツ光に戻したり、ほかの光コラボ業者に再転用したりできない(これはほかの光コラボも同様、ほかの光に変更する場合は一度解約して新規となる)。また、そのことの説明はなかった。
・電話サポートが有料である。(通話料のほか、情報料が必要)
・Eメールならば無料で問い合わせができるが、返信が異様に遅かった(3週間かかったものもあった)。
・開通工事費は月々の使用料から割り引かれる「実質0円」方式であったが、工事費がかなり高く設定されており、途中解約した場合に支払う残り工事費が高い。
・解約方法が有料の電話のみであり、最後に嫌がらせのように金をとられる。
赤字の部分が特に不満だったところです。
今回更新月にあたり、ハイビットから更新案内が来ました。それによると「長とくプラン」という新料金プランが設定されたので、それに変更もできるとのことでした。
「長とくプラン」はその名の通り長く使うと料金が安くなるプランであり、特に6年目からは4,500円/月という安い料金になるというものです。4,500円/月ならば続けようかなという気もしないではありません。しかし
プラン変更したら、今から1年目になるんじゃないの?(更新案内の書きぶりだとそのようだ)3年間使ってきたんだから更新したら4年目の扱いにしてほしいものだなあ。
という疑問が浮かびます。問い合わせてみればよいのでしょうが、上に書いたようにサポートが極めて悪い。問い合わせしてみようという気が起きません。
ということで、ハイビット(光ギガ)とのおつきあいもこれまでとすることにしました。合わせてあまり使っていない固定電話は廃止しました。
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