システム紹介154 アンプYA-1を駆動する電池へのインシュレーター3
Yoshii9の専用アンプであるYA-1については充電池により駆動していますが、その電池に対するインシュレーターを設置しています。これらはブログ「Yoshii9を最高の音で聞こう!」に書かれた手法の追試でありますが、今回が最後の機器となりました。私のシステム紹介もまた、一つの区切りとなります。これまでのシステム紹介記事はこちらにまとめて掲載しています。
ブログ 「Yoshii9を最高の音で聞こう!」においては、YA-1を駆動する電池ボックスへのインシュレーターとして、上から
オーディオリプラス OPT-1 HR
東海工機 シュアフレックス3J
ルーペ&ペーパーウエート745(フクロウ)
と重ねるとしています。これはアンプYA-1へのインシュレーター から、最上部のシリコンゴムシートと黒壇スパイク受けPB-10を除いたものです。
OPT-1 HRとシュアフレックス3Jはすでに設置しています。今回ルーペ&ペーパーウエート745(フクロウ)が必要数そろったため、電池ボックスしたのインシュレーターの最下段に設置してみました。
フクロウチーム出撃です。
フクロウ軍団が加わったインシュレーター群を装備した電池ボックスです。
比較してみると、聞きようによっては変化幅は小さいとも言えますが、それでもはっきり変わりました。上2つのインシュレーターとよく似た傾向の変化ですが、楽器の質感が向上し、ビブラートなどがよりしっかりと聞き取れるようになり、コクの深い音となりました。また、背景の雑音が低減され、純粋に録音された音が聞こえるようになる変化も感じられました。
このような普通試さないような、かつ効果的な音質向上策を掲載していたYoshii9を最高の音で聞こう!は本当に素晴らしいブログでした。閉鎖されてしまったことは本当に残念です。(なお、閉鎖直前の記事以外はアーカイブで読むことができます。)このブログに掲載された音質向上手法のうち、電池へのインシュレーターは追試してみる方が特に少なさそうに思えますが、確かな効果が私のところでも確認されましたので、高音質のオーディオを目指すならば、ぜひやってみるべきものであると思います。
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