USBサウンドデバイスの2台接続はWindows10でも有効か?
新PCであるLet's note CF-RZ5について、今度はオーディオ用メインPCに使っているシステムを試してみました。
なお、私のシステム構成についてはこちらに書いています。
メインシステムのPCを新しいPCに置き換えてみます。オーディオ用PCからUSBとLANを抜き、それをそのまま新しいPCに接続してみました。
新しいPCにはUSBハブを介してUSB-DDCのUDIF7が2台接続されている状態となります。
やってみると、2台接続しているUSB-DDCのUDIF7について、リソースの割り当てができないとのエラーが出ました。そのまま音を出そうとしても音がでません。1台を切り離して1台のみの接続としたところ、UDIF7は支障なく動作しました。
WindowsXPにおいて、複数のUSBサウンドデバイスを接続すると音質が変化し、一般には解像度が上がったように聞こえつつ音質が悪化するが、少なくとも一部のUSBサウンドデバイスについては同一機種を2台つなぐと高音質化するという現象が見られたました。
WindowsXPにおいて、複数のUSBサウンドデバイスを接続すると音質が変化し、一般には解像度が上がったように聞こえつつ音質が悪化するが、少なくとも一部のUSBサウンドデバイスについては同一機種を2台つなぐと高音質化するという現象が見られたました。
このサウンドデバイスの2台接続という高音質化手法はWindows10においては使用できないのかもしれません。Windows10において、2接続の恩恵がないからこの点でXPに劣っていると考えられるのか、それとも1台で十分な音質が確保されるように改善されたと考えるべきなのかは今のところ不明です。
そのほか、NASのRockDiskNextはWindows互換モードによるiTunes7ではうまく認識しないものの、互換モードにしなければ使えるので、支障なしと考えてよさそうです。
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