システム紹介151 USBアイソレーター RUI-1を導入
アコースティックリバイブのUSBアイソレーター「RUI-1」を導入しました。
PCとUSBオーディオデバイスの間に挟んでPCのノイズをカットするという製品です。この製品はUSB1.1対応であり、USB2.0には対応していないので、USBハブとUSB-DDCの間に入れました。PCとUSBハブの間は2.0でつながっていますが、USBとDDCの間は1.1であるためです。
システム構成の一部(PC~アンプ)
PC
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| 電池 電池
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(ここにRUI-1を挿入)
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USBケーブル AUS20WH
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DDC UDIF7 ー 電池
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DSIX-1.0PA ー 電池
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DAC SE-U55GX(単体DACとして動作、USBは接続せず)ー 電池
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YN-AC2 gold
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ラインケーブル RK-C305
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プリメインアンプ YA-1(Yoshii9エンジン部)ー 電池
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DDC UDIF7 ー 電池
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DSIX-1.0PA ー 電池
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DAC SE-U55GX(単体DACとして動作、USBは接続せず)ー 電池
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YN-AC2 gold
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ラインケーブル RK-C305
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プリメインアンプ YA-1(Yoshii9エンジン部)ー 電池
取り付けて再生した直後、これまでの再生音よりも一段と背景の雑音が静かになるのがかなりはっきりと感じられました。ただし、聞きなれた音からの変化ということで敏感に感じ取った結果ということもあるらしく、その後、つけたり外したりしてみても確かに効果はあるものの初めに感じたほどには感じられませんでした。
以前に、同軸デジタルに使用する類似の製品であるDSIX-1.0PAを導入した時にはびっくりするほどの効果があり、今回も大きく期待するところではあったのですが、PCからのノイズ対策という面では、すでにやりつくしつつあり、結果的に効果が小さく感じられるのかもしれません。逆に、 PCからのノイズ対策が進んでいない環境などではもっと大きな効果があるかもしれません。
それでも、RUI-1の有り無しをよく聞き比べると、RUI-1があるほうが音のささくれたような余計な音が少なく、演奏の丁寧さが際立って聞こえるという違いがあり、結局RUI-1がないと物足りないということになりました。必須アイテムがまた一つ増えてしまいました。
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