システム紹介150 DDC Udif7の基盤の角を落とす
DDC Udif7についての話題です。
Udif7とは、フェーズテックが販売するDDC HD-7DないしDAC HD-7AのDDC基盤部分を単体販売していたものです。私のシステムにおいてUSB-DDCとして採用しています。ただし、高音質化のため、PCには2台接続しています。
こちらがUdif7の製品写真です。基盤だけの裸の状態のため、セッティングによってかなり音が変わります。
私は、このような固定方法をとり、
シールドメッシュをかぶせ、
そこに仮想アースを接続しています。
これらにより、音質向上が図られましたが、この基盤にはまだ気になるところがありました。基盤が四角い形状であり、端が90°に角ばっているのです。
そこで、音質向上のため、やすりを買ってきて、角を落として見ることにしました。まず作業前に現状の状態でじっくりと試聴したあと、角を削りました。
少し丸くしただけの控えめな対策ですが・・・。
ではこれで聴いてみようと思った矢先に、Udif7に電力を供給している電池ボックスが落下し、DC電源コードが切れてしまいました。家庭の事情などで
すぐに半田を付け直して復旧する時間がなく、2週間後の復旧となってしまいました。ですので、前の音をほとんど忘れてしまいました。
以前との比較はわからなくなってしまいましたが、聞き込んでも音質上問題は特に感じられず、悪くなった印象はありません。一応、以前はまれに演奏に含ま
れないはずの不快な響きがわずかに混じっている気がすることがあったのですが、基盤の角を丸めて以降は感じられません。もちろんもともと気のせい程度のこ
となので、改善したという確信はありません。
以上、音質上の結果はわかりませんでしたが、やすりで基盤を整形してみたという報告でした。
なお、私の書いたシステム紹介記事についてはこちらにリンクをまとめています。
オーディオシステム紹介
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