RockDiskNextファームウェア更新
PCオーディオに使用している機器のなかに、シールドがないものがあるため、このようなシールドメッシュを購入し、順次取り付けています。
今回は、スワップパーティションおよび音楽再生ソフトのインストール先として利用しているRAMディスクドライブANS-9010Bに対してシールドをつけてみることにしました。この製品は5インチファイルベイに取り付けることを想定し、また、廉価版でもあるため、天井が省略されています。私の場合は外付けドライブとして使用しますので上がシールドなしになります。ですので、上からシールドメッシュをかぶせる形でつけました。
取り付ける前の状態で1時間ほど音楽を聞き込んでから設置しました。ただし、ANS-9010Bにシールドを追加したところで、効果は少ないだろうという思いもあり、作業後、iPod touch5の音楽ファイル入れ替えをおこなって、食事、入浴のあと聴いてみました。
すると、作業時間を含め、数時間のインターバルがあったにもかかわらず、はっきり音が違います。音がクリアーになっています。いや、こんなにはかわらんだろ、と思って考えてみると、思い当たる節があります。
音楽ファイル収納先として利用しているNASのRockDiskNextは普段インターネットからは切り離して使用しているため、ファームウェアが古いままになっていました。しかし今回の作業後におこなったiPodのファイル入れ替え作業のときにRockDiskNextをインターネットにつながった状態にし、食事、入浴の間もそのままだったため、ファームウェアが自動更新されていたのではないかとおもいました。
確認してみると
やはりファームウェアが最新版の20150807となっていました。とりあえず音楽を再生しながらANS-9010Bのシールドをめくってみても余り変化を感じないので、今回の音質変化の原因は主にこちらのようです。
今回はこれ以上比較試聴する時間がなくなってしまったので、またあらためて記事にしたいと思います。
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