システム紹介142 ANS-9010Bへのシールド
RAMディスクANS-9010Bに対するシールドメッシュ設置について再度投稿します。
このドライブの用途はスワップパーティションおよび音楽再生ソフト(iTunes、foobar2000、iTunesマルチプラグイン、Quick Time)のインストール先であり、外付け化して使用しています。
以前の状態です。このように基板の上部にシールドがありません。
一旦取り外して作業します。
シールドメッシュをそのままかぶせるとサイドの高さが足りず、メモリに接触するので、玩具「LaQ」を
用いて柱を4箇所に立ち上げました。また後ろにも接触防止のため少し取り付けています。サイドへのLaQをそのまま取り付けると緩いので、取り付け箇所に
FoQの防振シールを貼ってしっかり取り付くようにしています。また、ANS-9010Bの内蔵バッテリーにアクセスできるように、シールドメッシュを片方のみ貼り付けて固定しています。
シールドメッシュをかぶせた状態です。基板上にアコースティックリバイブのピュアシルクアブゾーバーを載せていますが、これは通電性のあるシールドメッシュが万一基板に落下した場合に不測の事態が生じることを防ぐためです。
シールドメッシュ取り付け後の使用中の状態です。
前回書いたように初めて音を聴いたときはRockDiskNextのファームウェア更新と重なってしまい、単独の効果が分からなかったため、改めてシールド有り無しを比較試聴しました。
やってみると、大きな違いはありませんが、シールドありの方が多少マイルドな音質に聞こえます。解像度が落ちているのではないかと思い、よく聞き比べま
したがとくにシールド設置によって聞こえる音数が減っていることはないように思えました。どうやら以前にUdif7にシールドしたときと同様の音の変化の
ようです。多分な余分なノイズが減少しているのでしょう。
以上、今後ともシールドメッシュの落下に注意しながらこの状態で使っていくことにします。
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