システム紹介139 DDC Udif7へのインシュレーター
DDCとして利用しているフェーズテックUdif7の固定方法が固まったので、次にUdif7のインシュレーターについて検討します。
良さそうに思われる設置方法として、LaQによって固定されたUdif7を円形アルミ板の上に置き、さらにアルミ板の下にオーディオテクニカのAT6099を設置してみました。LaQで作った屋根(?)の上にも重りとしてAT6099を載せています。
AT6099は機械稼働部分のある機器や振動対策がそれほどなされていない機器に対して効果的であることが多い定番のインシュレーターですし、アルミは
オーディオ機器のケースとしてよく使う材料であるからです。アルミ板に円形のものを選んでいるのは四角いものよりは振動しにくいだろうと考えたためです。
音楽を再生してみてとくに悪くないように思えました。
次に、一番下のAT6099をはずして、アルミ板をベタ置きにしてみました。すると、なにか詰まったような精彩を欠く音になってしまいました。聴いてい
て不満が募ります。AT6099を設置しなおして再生すると、躍動感のあるクリアな音質が戻ってきました。初めの組み合わせでよかったようです。他に、こ
ちらの
AT6098も試してみましたが、もうひとつでした。
次にはLaQとアルミ板の間についてもまずこのAT6098を入れてみましたが、特に効果は感じられませんでした。そこで、クロロプレンゴムシートt=0.3mmを敷いてみると、
実体感の増した、よりすばらしい音となりました。
ここまでをまとめると、上から下へ
AT6099
LaQにマウントされたUdif7
クロロプレンゴムシート
円形アルミ板
AT6099
という組み合わせになります。
以上限られた探求ではありますが、LaQで固定しただけの状態からはかなり音質が改善されたため、Udif7のインシュレーターとしてはこの組み合わせで行くことにしました。
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