従軍慰安婦問題で、秦郁彦氏、大沼保昭氏が会見
慰安婦問題について秦郁彦氏、大沼保昭氏が共同で会見を行いました。秦郁彦氏は吉田証言について済州島の現地調査を行い、それが虚構であることを沖らかにするなど、慰安婦を旧日本軍の強制としようとする動きにたいして厳しく批判してきた人物ですが、一方の大沼保昭氏は以前にアジア女性基金の理事を務めており、慰安婦問題については韓国よりのイメージでした。ですので、この二人が慰安婦について共同で会見するのはちょっと意外な感じがします。
「強制連行があったとするマグロウヒル社の記述は誤り」従軍慰安婦問題で、秦郁彦氏、大沼保昭氏が会見17日、秦郁彦・日本大学名誉教授と大沼保昭・明治大学特任教授(元アジア女性基金理事)が会見を行い、同日付けで公表した「McGraw-Hill社への訂正勧告」について説明した。
この勧告は、秦郁彦氏のほか、藤岡信勝、長谷川三千子、芳賀徹、平川祐弘、百地章、中西輝政、西岡力、呉善花、高橋史朗氏ら19人の日本人歴史家有志によって提出されたもので、米国の公立高校で使われている世界史の教科書において、慰安婦の強制連行など。事実とは異なる記述があるとして訂正を求めている。 会見場には櫻井よしこ氏や長谷川三千子氏も姿を見せ、秦氏は改めて「日本の官憲による組織的な強制連行はなかった」とし、大沼氏は慰安婦問題の解決のためにメディアが果たすべき役割は大きいと指摘した。
問題としているのはマクロウィル者が出版した世界史教科書に書かれた日本軍相手に商売をしていた慰安婦に対する記述であり、ごく短く書かれた文章に著しくたくさんのまちがいがあるとしています。
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