サブシステム
今回は使用しているサブシステムの紹介をします。
居間に設置しており、気軽に音楽を流すためのシステムとしています。
こちらが全景です。TVとならべて設置しています。
システムの核となっているのはやや古いミニコンポであるアイワのXR-MD520です。アンプ、CDプレイヤー、プレイヤー、カセットデッキ、
AM/FMラジオチューナーを内蔵し、AUX入力、光デジタル入力、ヘッドホン出力、スピーカー出力、サブウーファー出力を1系統づつ搭載し、スピーカー
が2本付属しています。
スピーカーについては付属のものに換えて、イクリプスのTD307IIに入れ替えています。307IIを購入する以前もケンウッドのスピーカーにしてい
たので、オリジナルの付属品は使ったことがありません。307IIはYoshii9などと比べてしまうと荒っぽいものの誇張しない本物らしい音を志向した
スピーカーだと思えます。
307IIとアンプを結ぶスピーカーケーブルはライカル線を用いています。ビクターのケーブルやチャイムコード、オーディオテクニカのケーブルとしか比較してませんが、余計な付帯音がない高音質のケーブルだと思います。
307IIの足元にはインシュレーターとしてオーディオテクニカのAT-6089を使用してみたところ、効果がありました。
AUXにはユニバーサルドックを介してiPodを繋いでいます。なお、iPodのヘッドホン端子に接続すると、ユニバーサルドックよりも荒い音になります。ラインケーブルはソニー製のものを使用しています。
また、ラインケーブルとミニコンポの入力端子の間にはカプラーYN-AC2goldをはさんでいます。これにより音がクリアーになりました。
ミニコンポの光デジタル出力にはテレビを接続しています。これによりテレビ放送は結構高音質で聴くことができます。ただし、DVDプレイヤー(アクオ
ス)からの音声については聞き取りにくいやや不明瞭な音声となってしまいますので、DVDを見るときにはテレビの内蔵スピーカーを利用しています。
(DVDプレイヤーのライン出力も音が良くない)
おもに、FMラジオとiPod鳴らしているかテレビをつけて音声を307IIから出力し、楽しんでいます。メインシステムと比べてしまうと曇った音であるのですが、居間のオーディオとしては十分な音質が出ていると思います。
なお、iPod、FMラジオ、テレビの音は結構高音質なのですが、CDプレイヤー、DVDプレイヤーの音は良くありません。CDを直接かけることは余り
ないので良いのですが、DVD再生の音質についてはもう少しなんとかしたいところではあります。(もっとも居間のオーディオなので、見た目の問題もあり投
資は困難ですが。)
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