ハンダ鏝
私は電子工作の趣味は無いのですが、オーディオの高音質化を追求するために各オーディオ機器の電池駆動化を行っており、そのための接続コードを作成するためにハンダ付けを行うことがあります。
電気店で適当に安いハンダ鏝を買って使っていたのですがつかっていくうちにこげたハンダが鏝先にこびり付き、ハンダが溶けなくなってしまいました。ネットで調べると結構あることのようで、質問サイトなどにもわりとこの話題が載っていました。
それらの回答によると、ハンダクリーナーでハンダを落とすということがかかれていました。また、こて先はある程度消耗品なので、たまには交換が必要ともありました。そこで、鏝先クリーナーなるものを入手して使用しております。
こちらが鏝先クリーナーであり、鏝先をこすりつけて余計なハンダを落とします。
初めて使って見たところ、ぜんぜんハンダが落ちませんでした。そこで、いったん鏝先を買い換えて(純正品で100円+消費税という価格でした)次の作業のときから使い始めました。
初めて使って見たところ、ぜんぜんハンダが落ちませんでした。そこで、いったん鏝先を買い換えて(純正品で100円+消費税という価格でした)次の作業のときから使い始めました。
ところが、やはりハンダが落ちず、何度も使っていくうちに前と同じようにハンダが鏝先にくっついて新たなハンダが溶けなくなってしまいました。
そこで、再度鏝先を買い換えたのですが、ちょうど前に購入した純正の鏝先が無かったこともあり、適合する別の鏝先をマルツパーツ館の店員に聞いて購入しました。
このような製品です。300円程度の価格で純正品よりも高かったのですが、表面がメッキになっていました。説明書きによるとこちらのほうが良いもののようです。
取り付けて使って見ると・・・
このような製品です。300円程度の価格で純正品よりも高かったのですが、表面がメッキになっていました。説明書きによるとこちらのほうが良いもののようです。
取り付けて使って見ると・・・
ハンダ付けをした後、鏝先クリーナーで付着したハンダはすいすい落ちるではありませんか!
ということで、ハンダのこびり付き防止には、メッキのある鏝先の導入が必要だったようです。
このようなことは電子工作をされている方にはごく初歩的な当たり前の知識なのでしょうが、私が困っていたときにはネットを検索してもこのことが分からなくて困ったのであえて記事にしました。
このことを知ってからネットで調べるとメッキのない鏝先を使う場合はそれなりの方法で表面に付いた半田を削り取る必要があるようです。
同じハンダ付け初心者の方の参考になれば幸いです。
ということで、ハンダのこびり付き防止には、メッキのある鏝先の導入が必要だったようです。
このようなことは電子工作をされている方にはごく初歩的な当たり前の知識なのでしょうが、私が困っていたときにはネットを検索してもこのことが分からなくて困ったのであえて記事にしました。
このことを知ってからネットで調べるとメッキのない鏝先を使う場合はそれなりの方法で表面に付いた半田を削り取る必要があるようです。
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