2015年はガラケー型スマホだって?・・・ないだろ JK
2015年は「ガラホ」登場 キャリアが狙う一石三鳥
端末の普及が進み、「踊り場」感が広がるスマートフォン(スマホ)市場。その一方で、スマホ普及率は53.5%(2014年3月末、総務省調べ)と、「ガラケー」と呼ばれる従来型のフィーチャーフォンを使っている人が依然として国内ユーザーの約半数に達する。大手携帯電話会社(キャリア)やメーカー、さらに格安スマホ会社にとって、こうしたガラケーユーザーをいかに攻略するかが、15年の課題といえる。そこで注目されて…
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日経によれば、注目されているのがガラケー型スマホだそうです。記事によるとこのガラケー型スマホなるものは従来のガラケーに近い形状をしていてテンキーをもち、アンドロイド搭載でLTEによる通信に対応した機器というイメージのようで、スマホに乗り遅れたユーザーをターゲットとしています。
たしかにLTEに対応してくれれば従来のガラケーよりも使い易くなり、ネット(使うなら)の通信料も下がりそうに思えます。それだけならよいのですが、アンドロイドスマホと同等にしようとすると果たしてよいのかという気がします。
自宅には「光ボックス」というテレビにつないで十字キーのコントローラーで操作するアンドロイド端末があります。それように用意されたアプリなどはそこそこ使えるのですが、ブラウザなどはガラケーによるwebブラウジング同様に十字キーでは非常に操作しくく感じます。
そもそもガラケーを使い続けている方の理由はたぶん
1.使用料が安い
2.電話とメールくらいしか使わないからスマホ不要
3.今のスタイルを変えたくない
なのではないでしょうか。だとすれば、スマホと同等の機能を持ったガラケー「ガラホ」を作ったとしてもスマホのようにネットやアプリを使おうとすると「ガラホ」向けに使い易くカスタマイズしたアプリをそろえない限りは「使いにくいスマートフォン」にしかならないように思えます。むしろ1や2の方ならば今後普及が予想される格安スマホに流れていくのではないかと思います。
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