輪島塗のバイオリンが披露される
バイオリンは「輪島塗」…漆器工房の苦心作
漆を使って輪島塗のように仕上げた珍しいバイオリンの演奏会が5日、石川県輪島市立河原田小学校で開かれる。
漆特有の上品な赤色の光沢で、プロのバイオリニストが名曲を奏でる。音の響きをできるだけ損なわないように苦労を重ねて仕上げた漆器工房の会長八井汎親(やついひろちか)さん(77)は「漆塗りのバイオリンはこれまで作られていない。常識を覆すバイオリンに触れてもらい、夢を持つきっかけにしてほしい」と思いを込める。
以下略 ソースはこちら (yomiuri online)
輪島塗で出来たバイオリンが完成し、輪島の小学校でプロバイオリン奏者による演奏が行われたようです。どんな音色だったのでしょうか。今後は量産も考えられているようです。
記事によればCDプレイヤーなども作っているとあります。マグネシウムに漆(こちらは会津の職人によるもの)を塗ったCDスタビライザーであるACCUREAD(アキュリード)が評判が良いことから考えて、漆は自然でよい響きを出すのかもしれません。
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