システム紹介125 デバイスマネージャー
PCのBIOS設定に引き続き、オーディオ用として使用しているPCのデバイスマネージャーの設定です。
なお、システム全体の構成については下記リンクに書いております。
PCオーディオのシステム構成(再生系)
PCオーディオのシステム構成(リッピング系)
また、OSはWindowsXPです。デバイスマネージャーのウインドウを開いたところです。
これは音楽再生時の機器構成です。リッピングをするときには2つの AHA-39320A-Ultra 320 SCSIの下にCD-ROMとMOがそれぞれ付きます。
キーボードとマウスはPS/2ポートで接続しています。シリアルポート、パラレルポートはBIOSで殺しているので出てきません。
NICはオンボードのリアルテックのものをそのまま使用しています。
オンボードSATAにはインテルのSSDとRAMディスクのANS-9010Bが接続されています。SATAもプライマリ、セカンダリという扱いになっているようです。
その下にはIDE(PATA)が見えています。ここではデバイスを接続していません(繋いでいるが電源を切っている)が、データHDDやDVDドライブ
を使う時にはここの下にぶら下がります。ですのでプライマリIDEについてはBIOSで殺さずに残しています。セカンダリIDEについてはデバイスマネー
ジャーには出てくる(チップセットの機能として存在している?)のですがマザーボード上に実装されていないため、使用不可に設定しています。
その次にはUSB1.1のコントローラーが4つあるのですが、使わないのですべて使用不可にしています。
その次にあるUSB2.0コントローラーとルートハブ(マザーボード内部のハブ)に汎用USBハブを接続し、そこにサウンドデバイスが2つ付いています。
この汎用USBハブとはRatocのRAL-HUB02のことであり、サウンドデバイスは2台接続しているフェーズテックのUdif7です。Udif7自身はUSB1.1対応デバイスなのですが、USB2.0対応ハブを挟むことにより、USB2.0のコントローラで動いています。
これらの設定は少しずつ変更したこともあるのか、音の違いは分からなかったのですが、ただし、余計なデバイス認識が溜まった場合にこちらの方法で掃除すると音質が改善(回復)するので、ここに書いたように使用デバイスを絞り込むことも効果があるのだろうと考え、実施しています。
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