システム紹介113 音楽CDのリッピング(イメージ化)作業
システム紹介113としてリッピング作業です。
読み込みに使用するドライブはプレクスターのPX-20TSです。天板や内部、取り付けるファイルベイの振動対策を行い、そしてオーディオオードRAF-48に載せています。また、電池駆動化しています。
ブラックトレイ化したトレイにCDを載せ、読み込ませます。念のため、「2度読み」を行います。
リッピングに使用するCDのイメージ化ソフトであるクローンCDを立ち上げます。なお、このソフトはDVDのイメージ化にも対応しています。
リッピング開始ボタンを押したあとで設定変更ができます。4倍速読込みに設定します。
リッピング中の画面です。
CDイメージファイルを作成するドライブも影響すると思われるのですが、私はSATA接続のRAMディスク、ANS-9010B を外付け化し、CDイメージファイルの書き出し先としています。
他に考えらる選択肢として、USBメモリやHDDや内蔵メモリに作成したRAMディスク、MOなどがありますが、USBメモリやHDDは一般にDRAMに
比べて音質が落ちるという評価を良く見かけるため選択対象外、MOについては4倍速での書き込みが間に合わずクローンCDのバッファを使い切ったところか
ら速度が低下してしまうために使用をやめました。内蔵メモリによるRAMディスクについてはANS-9010Bと比較試聴してみましたが音の違いが良く分
かりませんでした。そこで、音に差がないなら、メインメモリを圧迫しないANS-9010Bの方を選択することにしました。
←こちらもお願いします。
にほんブログ村
« 新NAS(RockDiskNext)へのコピー完了 | トップページ | システム紹介114 強力リッピング機材 SCSI-MO MO-C1300S »
「オーディオ」カテゴリの記事
- CDトランスポーター/リッパーが発売(2024.12.20)
- Philewebコミュニティがサービス終了へ(2022.06.03)
- 自宅大改築(2021.07.23)
- ダイアトーンのカーステレオ続編(2021.02.03)
- ケーブルで音が変わる要素全体論(2021.01.16)
「PCオーディオ」カテゴリの記事
- CDトランスポーター/リッパーが発売(2024.12.20)
- AirMacExpressの外部クロック的利用(2012.03.15)
- シールドメッシュの見た目改善(2020.11.19)
- USBサウンドデバイスが認識しなくなった(2020.08.28)
- USBサウンドデバイスの2台接続はWindows10でも有効か?(2017.07.02)
« 新NAS(RockDiskNext)へのコピー完了 | トップページ | システム紹介114 強力リッピング機材 SCSI-MO MO-C1300S »
コメント