システム紹介116 MOドライブの防振
今回は音楽CDをリッピングする際にWAVファイルを生成するハードウェアであるMOドライブの防振です。
といってもこちらもまた、「Yoshii9を最高の音で聞こう!」の模倣結果報告です。
ブログ「Yoshii9を最高の音で聞こう!」においては「Cyberseemo9」と名付けられたインシュレーターをMOドライブに対して製作し、成果
をあげています。(「Yoshii9へのオーディオ」の中の53-2/58の記事)これを模倣してみたという記録も多くはないもののネット上に見つかり、
やはり効果が出ているようです。
そこで、私においても、製作してみることにしました。材料である、鉛柱、パイ応用金具、ゲル丸棒は新宿の東急ハンズ素材コーナーに行くことができさえすれば見つかりますし、接着剤、ゼトロ制振シート、AT-6099は売っているところが結構あります。
手に入りにくいと思われたのは、「絹糸」と「菜箸立て」でした。
「絹糸」については東急ハンズと同じビルにある手芸店で入手したとのことでしたが、私が見に行ったときには見つからず、また、ブログに掲載されていたネッ
トショップの商品も私が購入しようと思ったときにはなくなっていました。(もしかしたら別のところにあったかもしれませんが)
そこで、この太目の絹糸の代わりに、麻紐と縫い物用の細い絹糸の組み合わせで代用しました。
「菜箸立て」についてはそれらしい検索ワードでネットで検索すると、それらしいものがあっさり見つかりましたのでそのまま購入しました。
こちらです。
「Yoshii9を最高の音で聞こう!」に載っている画像に比べると、形は似ていますが、やや背が低いようです。モデルチェンジしたのかもしれません。いちおう使えましたが、鉛柱が下のほうまで下げってしまい、リングに接触しやすくなってしまいました。
それでも作ってみたのがこちらです。
私が不器用ということも手伝ってこれでは完全に「劣化コピー」です。
この状態でリッピングを行い、比較してみました。
一応、このような不自由な出来栄えであっても、細かい音が明瞭かつ自然に聞こえるという効果ははっきり感じられました。
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