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2014年5月20日 (火)

東京新聞のはじけぶりは、素晴らしい、の一言に尽きる・・・産経抄

 どの新聞を読んでも同じ、という時代はとっくに過ぎ去ったが、昨日は最近では珍しく、集団的自衛権をめぐる記事が在京6紙すべての1面トップを飾った。昔と違って6紙それぞれ賛否の立場を鮮明にして報道しており、大いに勉強させてもらった。

 ▼同じ事象を扱っても小紙と朝日・毎日とでは捉え方が百八十度違うのはいまに始まったわけではないが、つくづく言論の自由のありがたさを実感する。中でも東京新聞のはじけぶりは、素晴らしい、の一言に尽きる。

 ▼1面には「『戦地に国民』へ道」の大見出しが躍り、「近づく 戦争できる国」という見出しを社会面に掲げた朝日新聞(東京版)を圧倒した。ただ、残念ながら記事は「(集団的自衛権行使)容認は海外の戦場に国民を向かわせることにつながる」とあるだけで、読解力の乏しい抄子には、なぜつながるのか、まったく理解できなかったが。

ーー中略ーー

いずれにせよ小紙は日本の新聞なので、憲法解釈の変更を断固、支持したい。

 集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更に関する記事について、産経新聞が他社を痛快にぶった切っています。今回の解釈変更で国民が戦地へ(だとか徴兵制になるとか)などとは、国民を脅して世論を誘導しようとする行為でしかありません。(あるいは非武装中立好きの読者に喜ばれるように迎合している)

 「集団的自衛権」とは名前が仰々しいですが、「自衛権」が行使できると解釈してしまった時点で、集団的自衛権を含めるか否かは非常に瑣末な問題のように思えます。

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