システム紹介99 RR-77によるCDの処理
CDリッピングのための前準備シリーズ、今回はRR-77による処理です。なお、RR77の導入による再生時の効果についてはこちらに書いています。また、RR-77について次のような記事も書いております。
RR-77の電源
RR-77の置き場所
さて、今回記事の処理方法ですが、アコースティックリバイブファンの間では定番となっている処理であり、CD再生前にRR-77の上に数秒間置くというものです。アコースティックリバイブにはCD処理器として、ほかに消磁器RD-3とマイナスイオン発生装置RIO-5があります。アコリバファンの方々が試したところでは
RD-3 → RIO-5 → RR-77(RR-777)
の順番に処理を行うと効果的との結果が得られています。
私の場合は、RD-3、プラズマクラスター、RR-77を使用しているわけですが、プラズマクラスターをRIO-5に類似する機器であると考え、
RD-3 → プラズマクラスター → RR-77
の順に処理を行ってみました。
RD-3とプラズマクラスターだけで処理したCDをリッピングしたデータと、RD-3、プラズマクラスター、RR-77で処理したCDをリッピングしたデータを作り聞き比べました。
結果ですが、私には差は微妙で、ほとんど違わない様に感じられましたが、RR-77を使ったほうが、わずかに演奏が丁寧に聞こえました。そして、再生時に
RR-77を使用したときのように微妙に雰囲気が変化します。たぶんこちらの方が本物の演奏の雰囲気に近いように思います。ただ、差は非常にわずかです
し、RR-77がない方がストレートにも感じられるので、今後はRR-77を使ったリッピングを基本とする一方で、RR-77を使わずに取り込んだデータ
については再リッピングはしないことにしました。
蛇足ですが、冒頭のRR-77にCDを載せた写真ですが、フラッシュありで撮るとこんな感じでなにか浮いているように写りました。
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