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2013年11月26日 (火)

PCオーディオ再生系システムまとめ

 前回までで、オーディオ再生系におけるPC本体周りのシステム構成について書き終わりました。下図のような構成となっています。


Intel SSD(マザーボードと電源共通)

SATA1

マザーボード WindBoard ー 電池(ARCA-300)
|        |
SATA2    CPU Atom230 - 電池

RAMディスク ANS-9010B - 電池

その他、PS/2キーボード、PS/2マウス、モニタ(アクオス)
 
 なお、PC本体以外の再生系オーディオシステムについては以下のリンク先にまとめています。
中間まとめ1機器構成
中間まとめ2振動対策
中間まとめ3電源
中間まとめ4ケーブル

 PC本体周りを含め、AirMacExpress以外のすべての機器が電池駆動となっています。列記すると

1.プリメインアンプ YA-1
2.DAC SE-U55GX
3.同軸アイソレーター DSIX1.0PA
4.DDC Udif7
5.DDC Udif7 2台目
6.USBハブ RAL-HUB02
7.マザーボード WindBoardの20Pコネクタ
8.WindBoardのATX4Pコネクタ(CPUへの給電)
9.RAMディスク ANS-9010B
10.スイッチングハブ FX-08mini
11.FX-08mini 2台目
12.FX-08mini 3台目
13.FX-08mini 4台目
14.NAS LinkStation mini

となり、この14箇所に電池を接続し、電源をそれぞれ投入し立ち上げることになります。NASは起動に時間がかかるため、PCよりも早く電源を入れておきます。また、CPUはマザーボードより先に電源を入れます。Windowsが起動後、NASを認識させてドライブを割り当て、その後、再生ソフトを立ち上げます。もちろん、電池はそれぞれ事前に充電しておく必要があります。また、途中で電池が減ってきたら交換します。

 これらの作業が、音楽を聴くために必要であるわけですが、かなり面倒です。アナログはPCオーディオはと違い、音楽を聴きは始めるための儀式があるのがよいといった意見を目にしますが、私のシステムでは、儀式がありまくりです。私はアナログはやったことが無いのですが、今使っているシステムに比べれば、アナログレコードのほうがよほど手軽で便利なのでは?と思えてきます。

 これまで書いてきた中で、重要でかつオリジナリティーがあると思える記事は以下の7項目です。

デスクトップPC高音質化の大技!! ATX4Pコネクタの別電源(別バッテリー)駆動
自作PCを駆動するバッテリー ARCA-300
Udif7の2台接続
SE-U55 + SE-U55GXでさらに高音質
NASの電源 ”Hyper Mac"
PCケース
USBハブRAL-HUB02の防振

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