システム紹介68 AirMacExpressの設定
使用しているAirMacExpressの設定について書きます。なお、私のPCオーディオシステムの再生系の機器構成は下のようになっております。
NAS(LinkStation mini)
|
LANケーブル TMW-601W
|
ハブ fx-08mini - LANケーブル TMW-601W - AirMacExpress
|
LANケーブル TMW-601W
|
ハブ fx-08mini
|
LANケーブル TMW-601W
|
ハブ fx-08mini
|
LANケーブル TMW-601W
|
ハブ fx-08mini
|
LANケーブル TMW-601W
|
PC(WINDOWS XP)
|
TGAタッピングガードアダプタ for USB
|
USBケーブル AUS-10M10WH
|
USBハブ RAL-02HUB - USBケーブル - DDC UDIF7
|
USBケーブル AUS20WH
|
DDC UDIF7
|
DSIX-1.0PA
|
DAC SE-U55GX(単体DACとして動作、USBは接続せず)
|
YN-AC2 gold
|
ラインケーブル RK-C305
|
プリメインアンプ YA-1(Yoshii9エンジン部)
|
スピーカーケーブル ライカル線
|
Yoshii9スピーカー部
ここで、AirMacExpressは接続し、iTunesから認識させて、そこから音を出す設定にしながらAirMacExpressにはアンプ等を接続せず音を出さないAirMacExpressの外部クロック的利用(小提琴奏者氏の言う「触媒的?利用」を行っています。その上での設定です。
このことについては以前に記事に書きましたが、
・「IPアドレスの割り当て」設定はoffにする。
・IPアドレスは固定にして手入力する。(これによりAirMacExpressのランプが常時緑点灯します)
・100Mbps/全二重に設定
としています。
そして、AirMacExpressについているUSBポートにUSBプリンタを接続してネットワーク経由で使うことが出来る機能がありますが、この機能を有効にするとひどい音になると小提琴奏者氏が述べているほか、同様の記事が他のブログにも見られますので、プリントサーバー機能は使用しません。
AirMacExpressの無線機能についてはこちらで書きましたが、
まず無線を有効にした状態で、電波強度を最弱とし、その後にワイヤレスを無効にします。
これらにより、標準状態に比べて、やや音質が向上したように思われたため、この設定のまま使用しています。
これらの設定によりAirMacExpressには出来るだけ音声データの送信要求以外の余計な仕事をさせないことになります。
AirMacExpressは本来は、
・PCから離れたところでPC内に保存された音楽を鳴らす
・プリントサーバーとして利用できる
・無線LANのアクセスポイントとして機能する
という使い方をするための機器であるわけですが、これらの設定によりAirMacExpressの便利機能は一切使用できないことになります。
プロケーブルには「一般的にはなんという愚かな使い方なのでしょう!」というコメントがあったように思いますが、音質が向上する以上もったいなくてもやむをえないところです。
←こちらもお願いします。
にほんブログ村
« 「日本は裕福なのに召使いを雇っていない」「イヌの散歩の時に袋を持ち歩く」…中東が日本の美徳に注目 | トップページ | システム紹介69 AirMacExpressのアース »
「オーディオ」カテゴリの記事
- CDトランスポーター/リッパーが発売(2024.12.20)
- Philewebコミュニティがサービス終了へ(2022.06.03)
- 自宅大改築(2021.07.23)
- ダイアトーンのカーステレオ続編(2021.02.03)
- ケーブルで音が変わる要素全体論(2021.01.16)
「PCオーディオ」カテゴリの記事
- CDトランスポーター/リッパーが発売(2024.12.20)
- AirMacExpressの外部クロック的利用(2012.03.15)
- シールドメッシュの見た目改善(2020.11.19)
- USBサウンドデバイスが認識しなくなった(2020.08.28)
- USBサウンドデバイスの2台接続はWindows10でも有効か?(2017.07.02)
« 「日本は裕福なのに召使いを雇っていない」「イヌの散歩の時に袋を持ち歩く」…中東が日本の美徳に注目 | トップページ | システム紹介69 AirMacExpressのアース »
コメント