SE-U55の電源
「SE-U55 ACアダプター」という検索ワードでやってきた方がいたのでSE-U55の電源についてもふれておきます。
SE-U55は基本的にはバスパワーで動作するのですが、電力不足のときのためにACアダプターを接続できるようになっています。現在は専用品はやや入手しにくいようです。
私ははじめは普通のセルフパワーUSBハブをハブの付属ACアダプターで動かし、そこにSE-U55を接続してバスパワーで動かしていました。その後、そのUSBハブをバッテリーで動かすように変更しました。明らかにノイズが減少し、清明な音になる方向に大きく変化しました。その後、ハブをRAL-HUB02に変更しました。そのときの変化は以前に書いたとおりです。
そして、RAL-HUB02も電池駆動化したのですが(次に書く予定です)、ややUSBハブの必要電力がおおきいこと、USBケーブルに電力が走ることによる音質劣化をさける観点から、SE-U55の補助電源入力にもバッテリーをつなぐことにしました。マルツ電波金沢店にSE-U55現物を持ち込んで、店員に規格の合うDCケーブル生えだしプラグを聞いて購入し、電池ボックスをつなげて給電できるようにしました。 SE-U55の補助電源をつける場合は、このようにSE-U55本体を電子部品店に持ち込んで適合品を選んでもらうと確実です。秋葉原の電子部品店などへ行けば、ACアダプターも合うものを教えてくれるます。
このことによる音質向上ですが、期待ほどは大きくはありませんでした。USBハブについないだ電池の減り方からすると、バスパワーからもそれなりに電力を取っているような気がしますのでそのためかもしれません(確認したわけではありません)。その後、DDCを別の機種に変えると、USBハブの電池の消耗が少なくなりました。
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