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2013年9月

2013年9月29日 (日)

システム紹介46 udif7の2台接続

 前回までの記事で、DDCの更新を検討した結果、udif7を導入し、その固定方法を考えたところまで書きました。

 ところで、USB-DACであるSE-U55GXにおいてはPCに2台接続することによって大きく音質向上するということが、小提琴奏者氏によって報告されていました。私はそれを真似て、DDCとして使用していたSE-55を2台接続することによって同様に高音質化することができました。すると、SE-U55シリーズだけではなく、別のUSBサウンドデバイスでも同様の現象があるのではないかということが考えられます。そこで、udif7においても、2台接続を考えてみることにしました。

 ただ、SE-U55シリーズはシンクロナス方式でUSBの信号をやりとりしているのに対し、udif7はアシンクロナス(非同期)方式で通信しているという違いがある点は気になります。一方でSE-U55シリーズにおいても旧型のSE-U55はUSBコントローラー側のクロックに同期する方式、SE-U55GX以降はサウンドデバイス側のクロックに同期する方式という違いがあります。それにもかかわらずどちらでも2台接続の効果があるということはアシンクロナスでも期待できるのではという気もします。

 ネット上で検索して調べても、USBサウンドデバイスの2台接続なんていう奇抜な方法を試しているのは、小提琴奏者氏の「Yoshii9を最高の音で聞こう」およびその読者の方がSE-U55GXで試している事例、その中で、UTA氏のブログでは自作品のサウンドデバイスで多数接続を試している事例があるのですが、これら以外には全く見つからない状態となっています。まあこれは、同じ製品を2台購入する必要があって費用がかかり、しかも成果が出るかどうかがやってみないと不明ですので、なかなか試そうという方がいないのだろうとは思います。

 まあ仕方ないのでudif7を2台購入して、試してみました。成果が出ないとあほらしいのですが、まあそのときは基盤整形などを試したときに、元の形状と比較試聴するために使用することで、納得することにします。

 さて、つないで見ると・・・

 


Udif7


無事、「(2)認識」となりました。(2)となっていない1台目の方から音だしをします。

 肝心の音なのですが、1台だけの接続にくらべて、音の厚みが増し、余韻が豊かになりました。1台だけのときはSE-U55 2台にくらべて小綺麗でスムースな再生ではあるものの、細身になりすぎてやや物足りない感じがしたのですが、解消されました。成功です。もしかしたらいろいろなサウンドデバイスで2台接続による高音質化という現象はあるのかもしれません。

 PCからスピーカーまでのシステム構成は

PC(WINDOWS XP)

USBケーブル AUS-10M10WH
USBハブ RAL-02HUB  - USBケーブル - DDC  UDIF7
USBケーブル AUS20WH
DDC UDIF7
DSIX-1.0PA
DAC SE-U55GX(単体DACとして動作、USBは接続せず)
RCAカプラ YN-AC2 gold

ラインケーブル RK-C305

プリメインアンプ YA-1(Yoshii9エンジン部)

スピーカーケーブル ライカル線
Yoshii9スピーカー部

となっています。



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2013年9月28日 (土)

システム紹介45 Udif7の設置方法

 Udif7が動作したところで、udif7の設置方法について検討します。メーカーもudif7の固定方法によってかなり音が変化するとしており、工夫を薦めています。

 オーディオ製品のケースとして定番なのはアルミケースであり、こういった基盤状態の製品を収納し固定するために、立派なアルミケースを製作している方がネットを検索するといくつも見つかります。工作が苦手な場合で、かつ、アルミによるノイズ遮断をはかる方法としては、とりあえず牛乳パックなどで箱を作り、まわりをアルミホイルでまくなんて方法もあります(On爺が工作が苦手な方に薦めている)。この場合は基盤がしっかり固定できないという問題があります。一方で金属によるシールドは下手に行うとかえって音を悪くするケースがケーブルなどでは見られます。金属で囲むことの弊害を嫌ってか、シャーシを木製にしてしまうという考え方もあります(加銅氏)。木製であれば、自然な振動をしやすいというメリットがありそうに思えます。

 私は不器用で工作が苦手のため、立派なケースを自作することなどできません。そそこで、工作難度が低い方法として、丸い木の板に木ねじで固定する方法を採ることとしました。


 丸い板を選んだのは、その方が振動しにくいと考えてのことです。板に直接基盤をつけると、基盤裏の半田が支障するため、ねじ穴付近の基盤と木の間にハネナイトゴムシートを挟み、スペーサーとしています。この状態で4隅のねじ穴に木ねじをねじ込んで固定しました。電源は電池を用いています。

 音を出してみます。固定したことによって音質が向上することを期待していましたが、実際には歪んだ音になってしまいました。失敗です。まあ、高音質化を期待して音が歪んだため、固定方法による音の変化が心理効果によるものではない証拠にはなりますが。ただし、もっと器用に取り付ければ違った結果になる可能性はあります。

 4箇所を固定して音が歪んだため、前の2箇所をはずし、後ろ2本だけにします(ハネナイトゴムシートはそのまま)。前側がぐらつき気味になるので、インシュレーターを載せて抑えます。


 この形で音を出してみたところ、4つとめた時の音の歪みは解消し、仮置きのときよりもさらに良い音になりました。さらに木の下にアルミ板を置いてみましたが、こちらは変化がわかりませんでした。
 さらに良い固定方法もあるには違いないのですが、一応良くはなったので、この状態のまま使用を続けています。

 ただし、基盤の形状が長方形で角が立っているところが音質を損ねている可能性が考えられるため、今後、基盤の整形を試してみたいとは思っています。

追記 後日、Udif7の固定方法をより音の良い方法に変更しました。

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2013年9月27日 (金)

システム紹介44 DDC Udif7


 USB-DDCとして、フェーズテックのudif7を購入してみました。これも1年半くらい前なのですが、現在も使用しています。

 早速使ってみたわけですが、写真のようなベタ置きでは、基盤裏の半田でぐらつきがあり、安定しないため、裸基盤のままながら、小型インシュレーターを使って浮かせ、ぐらつかないように仮置きしました。電源が付いていないので電池を接続して駆動します。

 それまでDDCとして使っていたSE-U55(2台接続 、電池駆動)との比較です。

 音を出してみると、これまでよりややスッキリした感じの出音であり、上品で小綺麗なように聞こえます。収集した情報からはSE-U55とはかなり大きな 性能差があると思われ、大きな向上を予想していたのですが、期待ほど劇的にはよくなってはいません。聞き込んでいくと、細かい響きや余韻などが、少し物足 りないように思えます。

 ただし、特には聞き比べてはいないのですが、SE-U55を1台だけ接続した状態と比較するならば、udif7の方がかなり高音質ではあり、その意味では情報どおりではありました。

 Udif7についてはさらなる追求をしていきます。

・Udif7を使用したときの「頭切れ」について

 これはudif7というよりも多くのDDCに見られる問題らしいのですが、ファイルを再生し始めた ときに、Udif7を使ってみると曲の頭が再生されない、「頭切れ」という現象が発生しました。メーカーに問い合わせるとddcのspdifは一般にはusbからデータが来 ていない時には信号を出力しておらず、usbからデータが来だしてからspdifの出力が始まるため、DAC側が同期するまでの間はDACからアナログ信号がでない状態になる、とのことでした。曲の頭に無音が挿入される用に設定できる再生ソフトやバッファーがとれるソフトでは問題ないとのことでありましたが、私のitunes+マルチプラグイン+foobarという環境ではギャップレス再生 も出来ず、頭切れが発生してしまうようでした。解決のため、asio4.allにおいてハードウェアバッファーを取るように設定してみると頭切れはなくなりましたが、すぐにノイズが出て使えませんでした。

 なお、SE-U55においてはこの問題はありませんでしたが、SE-U55のデジタル出力は44.1kHz固定であるため、USBから信号を受けていないときもSPDIFは無音という信号を出しっぱなしなのかもしれません。

 結局、問題の出る曲ではwavファイルを編集して先頭に無音を挿入して解決することにしました。wavファイルはNASに 入っているのですが、NAS上で編集作業をすると私の環境の場合音質がやや落ちる用に感じられたため、リッピング時に先頭の無音長さを確認し、不足する場合は無音を挿入するようにしています。

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2013年9月26日 (木)

PCオーディオに使用するDDCの更新検討3

 「DDCの更新検討2」において、DDCとしてRUDD14が良さそうだということで試聴も行い、それの自体の効果は確認したが、DDC専用機のくせに余計なDACチップを積んでいるため、購入がためらわれたと書きました。さらにRUDD14にはもうひとつ萎えるポイントがありました。RUDDはセルフパワー機器であり、ACアダプターからの給電により動作します。メーカーであるラステームも広告の中でバスパワー電力はノイズが多いから使わないという趣旨のことを書いています。ところが、なぜかACアダプターをつながず、USBケーブルだけを接続した状態でもRUDD14がPCから認識されるというのです。どういうことでしょうか?バスパワーからも電力をもらっている?PCからの電力線を絶縁していない?これまたRUDD14の残念なところでした。
 そうしたなか、そのころネットでフェーズテックが配布したというudif7なる基盤を見かけました。オーディオメーカーであるフェーズテックの別ブランドであるフェーズメーションから20万円余りで販売されているUSBDDC HD-7DおよびUSBDAC HD-7AのUSB-DDC基盤部分を取り出したというものです。HD-7Aとその後継モデルHD-7A192はオーディオ雑誌でも割りと高評価であり、その一部だということで性能的には信頼感がもてます。udif7は基盤のみのため、ケースや電源回路はなく、購入者側で準備しなければなりませんが、電源回路がないということは電池駆動派にとっては余計な電源回路を購入しなくて済むため好都合です。
 udif7についてネットで調べてみると次のような記事が見つかりました。

Mt.T2 の 感動を求めて-悪戦苦闘のオーディオ&ビジュアルー
http://mtt2.blog60.fc2.com/blog-entry-1039.html
ここでは、UDIF7(電池)>hiFace EVO
としています。
Pure Digital Audio
http://puredigital.blog66.fc2.com/blog-entry-184.html
ここでは
UDIF7(電池)>hiFace EVO
とあるヘッドホン好きの試聴履歴
http://blogs.yahoo.co.jp/vanillin_c8h8o3/23837264.html
こちらでは、音楽性の面では
UDIF7(電池)>RAL-24192UT1
という意味のことを書いています。
Blog de afutura
http://plaza.rakuten.co.jp/afublog/diary/201107150000/
こちらでは
UDIF7(電池)がHD-7A192を圧倒したと書いてあります。
また、udif7を電池ではなく自作電源で動かしてみた結果が書いてあるブログにおいて、
>OS別で好みでいいますと
>・voyageMPD UDIF7>XMOS>>>USB-DDC
>・windows hiFaceEvo>>>XMOS>UDIF7>>>>>USB-DDC 
そして
>windowsでfidelizer+foobarの再生するとカチカチでキンキンな音になる

と述べているものがあります。(なお、USB-DDCはリンデマンの24/96です)このように、udif7はvoyageMPDでは良いが、winだとhiFace Evoに劣るとしています。ただし、ここではfoobarの音をキンキンであるとしていることから、foobarのくっきりした高音質によって粗が目だってしまうような、どこかに問題を抱えたシステムではないかということが考えられるため評価の信頼度は低いかもしれません。また、この方はその後リンデマンのUSB-DDC24/196について24/96とは別物の高音質としています。

 これらにブログをみると電池駆動による音質の嵩上げはあると思われるもののUdif7は他の製品に比べてかなり高音質の位置にあると思われます。
 オーディオ雑誌の方を見ると、Stereo誌2011年12月号のP104からDDCについての比較記事があり、田中伊佐資氏が個人的「欲しいぞ大賞」を選定しています。そこでは、
・リンデマン      USB-DDC24/192     (約5万円)
・M2TECH       hiFace Evo(強化電源付)(約10万円)
・フェーズメーション HD-7D192         (約25万円)
の3機種が選定されています。その中のグランプリとしてはUSB-DDC24/192なのですが、それは入門用として価格、音、サイズのバランスから選定したとの事であり、そうであるなら、音質のみを見るなら3機種のうちで最もサイズが大きく、価格も高いHD-7D192が最高音質なのではないかと推測します。
 他にこの記事で取り上げられていた機種は
・ラステーム    RUDD14
・マックオーディ  MJR-5
・ソニックウェルド Diverter HR
・オーロラサウンドhiFace Professional
・エイプリルミュージック STELLO U3
の5機種です。
したがって、

RUDD14、MJR-5、Diverter HR、hiFace Professional、STELLO U3

           < USB-DDC24/192、hiFace Evo(強化電源付)、HD-7D192

と考えるならば、HD-7A192より高音質との評価もあったudif7はRUDD14を含むこれら8種のDDCよりも高音質と考えてよいのではないかと思われます。

 このような基盤として配布されているDDCの比較試聴としてはこちらがあります。
http://okamoto1.exblog.jp/13221632
4種類の基盤型DDCを比較しており、その中でudif7とElectrArtのUSB DUAL AUDIO DDC(USBオーディオクラス2.0)を良いとしています。udif7はElectrArtと基本性能は差が無いながらくらべると物足りない感じがするとしていますが、たぶん好みの問題であろうと述べています。
 私の場合はオーディオ用USBハブRAL-HUB02を用いてUSB2.0から1.1への変換時の叩きなおしを行っているのでむしろUSB1.1で動作するudif7のほうが良さそうに思えました。

ということで次の配布があったところでudif7を購入してみることにしました。

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2013年9月25日 (水)

保守系向け婚活「保守コン」 反日の人は不幸と主催者

「保守系男女のための出会いの場」を提供することを目的とした保守系男女のための婚活パーティー「保守コン」が登場し、ネットで注目が集まっている。
 この「保守コン」のホームページで代表の坂本英知氏は、本当に「この人と一緒にいたい」と思える瞬間とは、根本的な価値観がピタリと合った瞬間だとの考えから、「素敵な彼氏(彼女)と一緒にデモに行けたらなんて素敵なんだろう…」「靖国神社に一緒に参拝に行きたいなぁ…」などの悩みに応える「保守コン」を始めたことを説明。
 男女間においても、お互いに共有したい価値観とは「日本という国は本当に素晴らしい。こんな国にいられる自分は幸せだ」という価値観だと意見した。
 幸せとは、今ある現状に対して感謝できる姿勢から生まれてくるのであり、「日本が好き」と思えることがいかに重要かを説く。そういった意味で「反日の人は、非常に不幸な人です。それは自己否定につながっているからです」と訴える。
 婚活パーティーの参加費は1万2000円で、男女ともに12名または18名まで。当日は参加者全員での「君が代」斉唱も企画しているという。
 この「保守コン」が現在、ネットの掲示板や、まとめサイトでも「愛国女子と結婚したいネトウヨに朗報」などと多数取り上げられ話題になっている。ツイッターでも「合コン前に国歌斉唱ってwいくらなんでもw」「国歌斉唱をする婚活って一体ww」など多数のコメントが寄せられている。

 考えの近い人を見つけるには良いのか?まあ、こんなのもたまにあっても面白いと思います。もし今、婚活中だったら行ってみたかったかな。


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2013年9月24日 (火)

トゥルネラバージュ訪問記

 小田原から移動してきまして、浜松駅から歩いて5分のところにある喫茶店のトゥルネラバージュを訪問しました。浜松駅付近のスポットといえば楽器博物館なんかがあるのですが、今回はこちらです。

 この店はなんと言ってもスピーカー avantgarde trio + basshorn が設置されていることが特徴です。遠方のためなかなかいけなかったのですが、今回ようやく機会を得ました。


trio + basshorn です。


バスホーンをアップで撮ってみました。遠景写真ではわかりにくいバスホーンの形状がよくわかります。

 こちらのお店の音についてはいいスピーカーを使っている割にはいまいちとの評も見かけるので、ものすごい高音質を期待していったわけではないのですが、割と自然で実体感のある音を余裕たっぷりに出している印象を受けました。バスホーン6本は見た目圧巻ですが、体に感じるような音を押し出してくるわけではなく、自然な感じにさりげなく効いていました。もちろんバスホーンに近づくと低音の音圧を感じます。

 ジャズ喫茶なのでジャズが流れており、私はジャズをほとんど聴かないので判断はしにくいのですが、細かく聞くと、ピアノの音が本物よりも少しだけ電子より(それでもちゃんとピアノ線を叩いた音が躯体で響いているようには聞こえます)に聞こえたり、拍手の音が少し豆粒を落とした音のように聞こえるところは若干気になりました。スピーカーケーブルは後ろの壁に入っていっているのでスピーカー以外のシステム構成は全くわからないのですが、追い込まれたシステムではないのでしょう。

(追記:若い女性のオーナーの方ともお会いしましたが、オーディオ機器をあれこれいじって調整しそうな感じには見えませんでしたので、それぞれのメーカーが設置していったままなのかもしれません)

 それでも、以前に喫茶Megで聞いたアバンギャルドの音よりはずっと自然で心地よい音を出していたように思います。



 コーヒーは長いできるように配慮して、ポットで出されます。「コスタリカ」を注文しましたが、飲んだ瞬間、緑茶かと思ってしまうようなマイルドな味の非常においしいコーヒーでした。浜松で時間があけられそうならいつでも立ち寄りたいスポットではあります。


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2013年9月21日 (土)

小田原

 小一時間×2くらいですが、小田原の駅周辺に立ち寄ったので、記録を書きます。

Dscf5880_2
小田原駅南口2階から外に出て右手を見たとことです。小田原城が見えます。なお、小田原城へ行くには城の見える方向ではなく、駅正面方向に少し進んでから右折します。
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前の写真で下に見えていた道に下りたところです。道からは城が見えません。城が正面に見えるみちづくりをしたらいいんじゃないかなんて思ってしまいます。ただ、城を使っていたころは、天守閣が見える道などつくると大砲が打ち込まれやすいでしょうから、ずれた方向に道を作って、そのままになっているのかもしれません。
Dscf5882_2
小田原駅南口の正面です。
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南口から駅正面方向を見たところです。駅前の繁華街ですが、結構ごちゃごちゃした印象の街です。

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狭い路地が沢山あります。
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狭い路地沿いに商店やスナックなどが並んでいます。


Dscf5886_2
昔の道によくあるクランクです。


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道は狭いのですが割と人通りがあり、にぎわっているように見えます。
Dscf5888_2
土産物屋です。小田原ちょうちんらしきものが下がっています。かまぼこや干物などが土産物として売られているようです。

Dscf5907_3
駅南口から城と反対方向伸びる商店街です。道が狭いです。
Dscf5889_2
南口から駅正面方向に少し歩いてかっら右折して、城に向かって歩いていきます。はじめはごちゃごちゃした街の印象のままですが、城が近づいてくるとやや小綺麗になってきます。

Dscf5890_2
堀が見えてきます。水は緑色です。
Dscf5891_2
城内に入るための橋が見えてきます。橋のたもとまでは駅南口から12分くらいでした。駅から近いため、出先でちょっと空いた時間に立ちよるには都合のよい場所です。

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小田原城天守閣(復元)です。入場料は大人400円で中に展示や売店があります。展示されているものは刀や鎧兜、文書、復元模型など、種類としてはよくある品々です。今回は時間がなかったため、残念ながらじっくり見ることができず、駆け足で通過してしまいましたが。ほかにもいくつか施設があり、隣にはちょっとした遊園地も設けられています。
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天守閣からみた相模湾の眺めです。
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お城らしい、良い眺めです。

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城見物もそこそこに小田原駅に戻ります。ここから箱根登山バスにも乗れるようです
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新幹線に乗り、富士山を見ながら次の目的地へ向かいます。

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2013年9月18日 (水)

「南京大虐殺」展示撤去へ ニセ写真、歪曲相次ぎ… ピースおおさか

 大阪府と大阪市が出資する財団法人「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)で、日中戦争中に旧日本軍が行ったとされ、信憑(しんぴょう)性をめぐって議論が分かれる「南京大虐殺」に関する展示が撤去される見込みであることが18日、分かった。25日から始まる府の9月議会で基本設計案(中間報告)が報告され、戦後70年となる平成27年度までのリニューアルを目指す。自虐的な「偏向展示」で知られた同施設は、ようやく正常化に向けて舵を切る。

中国人の生首…無関係写真、真偽不明の資料

 現在の展示は、展示室A「大阪空襲と人々の生活」、展示室B「15年戦争(満州事変から第2次世界大戦まで)」、展示室C「平和の希求」の3部構成で、展示室Bには、旧日本軍の南京攻略後に見つかった中国人の生首とされる写真など「南京大虐殺」のコーナーがある。

 同施設の戦争資料をめぐっては、これまでにも旧日本軍による虐殺現場と説明した出所不明のニセ写真の展示など誤用や歪曲(わいきょく)が指摘され、撤去や修正を繰り返した。2年前にも、朝鮮人労働者の「強制連行」や虐殺・虐待などの解説文と並べて展示した写真4枚が、全く無関係のものだったことが分かり、撤去を余儀なくされた。

以下省略、リンク先を参照

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130918/wlf13091811140003-n1.htm

 これは良いニュースですね。できれば、「偽でした」って言う表示を一定期間でもで出してほしいものです。

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2013年9月17日 (火)

PCオーディオに使用するDDCの更新検討2

 前回述べたとおり、DDコンバータとしてラステームRUDD14が候補にあがりました。RUDD14はRAL-24192UT1がDAC、DDC兼用であるのに対して、RUDD14はDDC専用であるところも期待が持てると思いました。画面表示なども音質劣化を招かないように配慮されているとのことでした。

 

 しばらくして、秋葉原に行く機会があったため、ラステーム製品の試聴ができるコムファディオを訪ねました。(現在はラステームがなくなったしまったので、やっていないと思います。)
 試聴はウエルカムな感じで、どうぞどうぞという感じですぐ聞かせてくれました。RUDDの効果をデモするための試聴が直ぐできるようになったており、アンプにはラステームのUSB入力、同軸入力のついたデジタルアンプが使われており、PCからそのアンプに直接つないだときと、PCにRUDD14を接続し、RUDD14から同軸デジタルを出力し、それデジタルアンプに接続した場合を比較できるようになっていました。

 このようなデモをやっているだけに聞き比べてみると当然のようにRUDD14を通した方が高音質であったわけですが、音源のPCが別に成っていました。デジタルアンプにUSBで直接つながっているのはミドルタワーのデスクトップPCであり、パーツ構成などは聞きませんでしたが、大型のケースファンなどが付いたイマドキの感じがするケースで、タッピングするとビリつき、とくにオーディオ用として配慮されたものではありませんでした。一方、RUDD14の方にはノートPCをつないでいました(入っている曲データは同じ)。まあ、別のPCにしておいた方が切り替えはしやすいのですが。同じPCで比較したいと店員に告げると、驚くべきことに
 
 「どっちにつないでもおんなじですよ」
 
なんて言います。(いや、DDC挟んで変わるって言ってるんだから、当然PCでも音変わるだろ!矛盾してるよ。なぁ~に言ってやがる)と思いながら、同じPCで比較させてほしいとお願いし、ノートPCからの出力で、つなぎ換えながら比較試聴させてもらいました。

 

 デジタルアンプのUSB入力にノートPCからつなぐと、デスクトップからの音に比べると付帯音が少なく、明らかに高音質でした。一般にデスクトップPCよりもノートPCの方が高音質との意見がありますが、それを確認した形となりました。それと同時に、この店でやってるいつもの比較試聴はRUDD14に下駄を履かせた形になっていて、ちょっとインチキではないのか、そんなことも考えました。
 本題の同じノートPCから出力したときのRUDD14を通す、通さないの比較ですが、それでもまだRUDD14を通して時の方がはっきり高音質でした。その違いの大きさは以前に自宅でSE-U55GXから音だしをするときに途中にDDCとしてSE-U55を入れる入れないで比較したときよりも大きな差に聞こえました。DDCとしてはSE-U55より高音質には思えました。
 その場で購入しようか迷ったのですが、SE-U55を2台としたときの音質向上と比べると銅なのか判断が付かず、また、他社製品のDDCとの比較試聴もできないので、もう少し
検討することとし、そのときは購入せずに帰りました。

  

 その後、RUDD14を分解して調べたという記事に遭遇しました、それによると、RUDD14はDDC専用の製品であるにもかかわらず、なぜかDACチップが内蔵されていると書かれていました。そして、DACが何に使われているのか、配線を追ったところ、レベル表示のところにつながっており、どうも一度アナログに変換してからレベルを計って表示しているとのことでした。折角のDDC専用品なのに何考えてるんだラステーム。そんなことのために余計なチップ積むなんて。

 

 それで、RUDD14を購入しようという意欲はかなり萎えてしまいました。もっともそれでもRUDD14が最高音質であるとすれば、買わざるを得ないわけですが。

 

 さらに情報集めを続けることとなります。

 まだ続きます。 


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2013年9月15日 (日)

PCオーディオに使用するDDCの更新検討

 これまで(2年前ですが)はSE-U55をDDC(PCからのUSBで音声データを受け、同軸デジタルなどSPDIFとして出力する機器)として使用してきました。また、SE-U55の2台使用によりおおきな音質向上がありました。
 ただし、SE-U55はたまたま手に入れたことをきっかけとして使用していたというだけで、特に吟味して導入したものではありません。また、高音質USBDACであるSE-U55GXの先祖に当たる機種であるとはいえ、そのUSBDACやUSBDDCとしての音質評価は高いものではありません。DDCとしてのSE-U55と他の製品を比較したものとしては 、ブログ「って、なんですか~」の記事があり、そこではLINDEMANN USB-DDC 24/96(まあまあ)>SE-U55(駄目)いう評価です。
 ですので最高音質を希求する観点からは、使用するDDCの機種について検討する必要があります。また、SE-U55はハイレゾに非対応ですのでDDCの更新によってハイレゾ対応の実現が期待できます。(ただしDACであるSE-U55GXは24/96までの対応であるため、192kHz対応は意味がないため、必要とはしません) そこで、DDCの更新について検討してみました。

 USB-DDCといっても近年は製品数も増えており、なかなか選択は難しいのですが、これまで大半の機器は電池駆動により高音質化してきたため、やはり電池駆動が出来そうな製品を基本に考えることにしました。その中で、本格的なPCオーディオにも対応するようなコンセプト製品でメジャーなものとしてRATOCとLINNDEMANNがあります。また、バスパワーですが、HiFaceも良く取り上げられ、割と評価されているDDCです。
 これらの製品を軸に、取り上げたブログ等を集めてみると、

喰らうオーディオ!!! hiFace EVO > ND-S1
けろこ堂日乗 RAL-2496UT1>RME Didi96/8PST、Prodigy Cube 
白髪犬ブログ LINDEMANN USB-DDC 24/192>LINDEMANN USB-DDC 24/96
逸品館 RAL-2496UT1>LINDEMANN USB-DDC 24/96>>LINDEMANN USB-DDC 16/48
オーディオ四苦八苦~蜃気楼の果てに hiFace>Monitor01USD
cosi cosi RAL-2496UT1>LINDEMANN USB-DDC 24/192>LINDEMANN USB-DDC 24/96 ?
まっ、いいか LINDEMANN USB-DDC 24/96>hiFace

という具合で、RATOCのRAL-2496UT1あるいは192kHz対応版のRAL-24192UT1が良さそうに思えます。RAL-2496UT1とRAL-24192UT1についてはDACとして自分で比較試聴することができました(Macでしたが)。24/96のデータで比較したところRAL-24192UT1の方がややMACにつなぐUSBDACとしては高音質でした。

 ところが、こちらの質問に対する回答 のなかに実際試してみた結果として、RAL24192UT1、DA-200、RDA520についてはDDCとしての音質向上効果がなかったが、ラステームのRUDD14については大きな効果を実感できているため、使用しているとの回答がありました。質問・回答履歴などは非公開に設定されているため、どのような方かは分からず、信頼性の判断ができませんが、この回答からはRRUDD14>RAL24192UT1である可能性が考えられるため、RAL24192UT1とともにRUDD14も候補として検討する必要が生じました。そこで、さらにRUDD14の試聴等を行うことにしました。

続きます。


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2013年9月14日 (土)

システム紹介43 RAL-HUB02の電源

 オーディオ用USBハブRAL-HUB02には高品質のACアダプターが付属しています。このACアダプターは1万円余りという価格で単体売りもされているものです。使ってみるとさすがに普通のUSBハブに付属の安物ACアダプターを使ったときのようなノイジーで歪んだ感じはしませんでした。このRAL-HUB02の価格のうち、半分がACアダプターの価格ということになります。
 このままでも十分には思えたのですが、バッテリー駆動も行ってみたところ、やはりバッテリーの方が高音質でした。ですので、私はRAL-HUB02をバッテリー駆動により使用しています。バッテリーの選定としては、電圧が5Vなので最近は選択しがいろいろありますが、一般に大容量、大出力と称している800mA出力、容量4000mAh/3.7Vくらいのものでは動作が不安定でしたので、出力1A、容量8000mAhくらいはあるものを選択した方が良いと思います。私はマルツ電波金沢店で、たまたま2.1A出力のバッテリーが販売されていたので、予備を含めて2個購入し、使用しています。
 できればACアダプター代がもったいないので、別売りにしてほしかったのですが、まあ仕方ないので、そのままセットで購入し、ACアダプターは遊んでおります。オクにでも出してみるか?

2013年9月13日 (金)

SE-U55の電源

 「SE-U55 ACアダプター」という検索ワードでやってきた方がいたのでSE-U55の電源についてもふれておきます。

 SE-U55は基本的にはバスパワーで動作するのですが、電力不足のときのためにACアダプターを接続できるようになっています。現在は専用品はやや入手しにくいようです。
 私ははじめは普通のセルフパワーUSBハブをハブの付属ACアダプターで動かし、そこにSE-U55を接続してバスパワーで動かしていました。その後、そのUSBハブをバッテリーで動かすように変更しました。明らかにノイズが減少し、清明な音になる方向に大きく変化しました。その後、ハブをRAL-HUB02に変更しました。そのときの変化は以前に書いたとおりです。
 そして、RAL-HUB02も電池駆動化したのですが(次に書く予定です)、ややUSBハブの必要電力がおおきいこと、USBケーブルに電力が走ることによる音質劣化をさける観点から、SE-U55の補助電源入力にもバッテリーをつなぐことにしました。マルツ電波金沢店にSE-U55現物を持ち込んで、店員に規格の合うDCケーブル生えだしプラグを聞いて購入し、電池ボックスをつなげて給電できるようにしました。 SE-U55の補助電源をつける場合は、このようにSE-U55本体を電子部品店に持ち込んで適合品を選んでもらうと確実です。秋葉原の電子部品店などへ行けば、ACアダプターも合うものを教えてくれるます。
 このことによる音質向上ですが、期待ほどは大きくはありませんでした。USBハブについないだ電池の減り方からすると、バスパワーからもそれなりに電力を取っているような気がしますのでそのためかもしれません(確認したわけではありません)。その後、DDCを別の機種に変えると、USBハブの電池の消耗が少なくなりました。


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「過剰な愛国心に」  日帝賞賛90代の老人、杖で殴り殺害される

'과한 애국심에..' 일제 찬양 90대 노인, 지팡이로 때려 숨지게

 大日本帝国を賞賛した95歳の老人が38歳の酔っ払いに殴られ死亡したらしい。以前は勧告で日本統治時代を評価して、聴衆が怒って物が飛んできても、年寄りを連れてくれば「あなたの言うとおりです」なんていってもらえたらしいが。
 等身大の日本統治時代を知るものがいなくなり、今後が思いやられる。
 なお、リンク先は韓国語ですが、韓国語(朝鮮語)と日本語は文法が殆ど同じであるためか、自動翻訳でかなりまともな日本語になります。

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2013年9月12日 (木)

C14年代測定法

 前回の記事でC14年代測定法が出てきたので注記します。

 

 地球大気の上層部では窒素14Nが宇宙線を受けて、14Cに変化する反応が起こっています。14Cは放射性同位体でβ崩壊を起こして14Nに戻っていきます。このときの半減期が5730年です。このことを利用して数万年前よりも新しい時代の年代を求めようとするのがC14年代測定法です。

 14Cは通常の炭素である12C(そのほか13Cが若干存在する)とともに大気中ではCO2として存在しています。植物はこのCO2を取り込んで光合成するため、植物の体内に含まれている炭素の14Cと12Cの比率は大気中のそれと同じになります。植物が死に、光合成が停止すると14Cは次第に崩壊して14Nに成っていくので14C/12Cの比率は下がっていきます。ですから、植物の遺骸である炭質物の炭素同位体比を計ると、光合成が停止してからの時間がわかります。ただし、14Cの濃度は太陽活動等によって多少変動するため、当時の大気の14Cと12Cの比を推定し、補正する必要があります(較正) 。また、樹木の場合、内側は外側に比べ古い年代が出るようです。

 時々、近畿地方の古墳から3世紀を示す年代値が得られ、これによって邪馬台国畿内説がより確実になったなんて報道がなされます。しかし、国立歴史民俗博物館が報告した箸墓の14C年代(西暦240-260年https://www.rekihaku.ac.jp/outline/publication/ronbun/ronbun7/pdf/163004.pdf
)はオリジナルの校正曲線と土器タイプによる前後関係の組み合わせを用いて歴年代を推定しているようですが、この報告の較正手法については恣意的な推定であるとの批判がなされています(http://arai-hist.jp/thesis/archeaology/yamataikoku/111C14.pdf )。 この較正手法がおかしいとなれば、240-260年と決定した分析値ならば290年-330年あたりとも解釈できることとなります。また、木材を測定したのであれば、年代値に樹木が伐採されてから古墳の一部になるまでの期間を足さなければなりませんし、木の内側のほうが起源であれば、その分も見込まなければなりません。

 以上から、畿内の古墳から得られた試料から3世紀の年代値が出たとしても、それが邪馬台国畿内説の確実性がどうのという話にはとてもなりませんが、報道では測定値の取り扱いの問題などは触れず、年代が出たとだけ伝えられます。これは記者が悪いというより記者に渡している資料がそのあたりの言及を避けて書かれているためでしょう。


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2013年9月11日 (水)

物事の探求(日本古代史を例に)

 建国記念の日という祝日があります。祝日法第2条には、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と規定されています。日付は初代神武天皇の即位した日が日本書紀の記述で紀元前660年1月1日となっておりこの日を新暦に換算すると2月11日になることに由来しています。紀元前660年の1月1日という年月日が正しいはずがありませんが、きっかけとして作られた記念日であり、お祝いする日である思います。日付の根拠が怪しいから駄目だというならクリスマスにも反対すべきです。イエスの誕生は紀元元年ではなく、紀元前4年ごろと考えられていますし、12月25日はもともと別のお祭りの日でした。

 

 

 初代の神武天皇やその跡を継いだ初期の天皇は年代換算によると非常に古い年代になることや非常に長い寿命などから記紀の記述はまったく信用できず、皇室の歴史を古く見せるための架空の存在であり実在しなかったというの考えが定説になっていました。記紀の記述(一部を除く)が絶対視された戦中に対する反動で、戦後、記紀のいろいろな記述を疑う考え方が大流行したためです。冷静に見直すと、実在しなかったとする根拠は薄弱であることがわかってきているようですが、初期の天皇についての言及はあまり流行していないらしく、実在の天皇は祟神または応神あたりからというのが定説扱いのままになっているように思います。 

 

 では、初代の天皇が政権を築いたのはいつごろでしょうか。それを推測するのはあまり難しいことではなく、中学校程度の日本史の知識と少しの勉強でできます。ただし、古墳の年代を調べるには年代の精度について少し知識が必要で、邪馬台国畿内説との関連で発表される3世紀中ごろといった古い年代は木片の炭素14法(木が死んだ年代を示す、また10年単位の精度はない)によるものなど古墳の築造年代を直接示さないものがあり、注意が必要です。また、次の記事で述べますが、西暦300年前後の年代については、測定年代と歴年代を対比する較正曲線の問題があって、一意に年代が決定しないという問題があるため、それだけでは信用できるものではありません。

 

 大和朝廷の成立した位置といえば畿内以外にありません。3世紀末~4世紀は畿内に古墳が急増し、その他の埋蔵文化財も急増し、出土するものの種類も変化した時代です。したがって、3世紀末に畿内に新政権が誕生したことに間違いありません。

 

 その後、好太王の碑によれば西暦400年ごろには倭が朝鮮半島に進出し、高句麗と戦争を行っています。また新羅本紀には西暦393年に倭が金城を包囲したと書かれています。状況から言って、倭は大和朝廷と考えられ(異説あり)、このころには国内の主要部分を統一し安定した政権になっていたと考えると最も素直に理解できます。古墳は初期には自然の地形を利用した小規模なものが多く、形状もさまざまでしたが、5世紀になると古墳も大きな盛土と堀からなる大型の前方後円墳になっていきます。

 

 

 このような基本的な歴史の流れと記紀を比較すると、

 

 

1.神武天皇が畿内に領地を獲得して新政権を樹立
2.神武天皇~第7代孝霊天皇が自然の地形を利用した山形や円丘の古墳に葬られる。
3.第8代孝元天皇が自然地形を利用した前方後円墳に葬られる。
4.第9代開化天皇が自然地形を利用した掘付きの前方後円墳に葬られる。以降、当分の間掘付きの前方後円墳が続く。
5.第10代祟神天皇が四道将軍を派遣し畿内周辺の地方を平定する。
6.第12代景行天皇の時代にヤマトタケルが熊襲、出雲、東海、関東に遠征する。
7.第14代仲哀天皇崩御の後、神功皇后が政治を執り、朝鮮半島に遠征する。
8.第15代応神天皇、第16代仁徳天皇が平地に盛土して築造した大型の前方後円墳に葬られる。

 

 

という流れになっており、基本的な考古学的事実や外国の記録と一致しています。古墳についての項目がたくさんあります。古墳の記述について重要なことは宮内庁が採用している古墳と被埋葬者の比定について云々したりすることではなくて、時代ごとの古墳の変遷と記紀の記述が一致していることです。

 

 

 畿内の新たな文化を持った新政権が成立したのは3世紀末と思われますが、記紀によれば畿内いはニギハヤヒの政権が先行して存在したと記しており、ニギハヤヒは先に天下りしたとあることから同一文化と思われるので、神武天皇の即位は少し遅れて西暦300年頃と考えることができます。寿命の短い時代のことであり、さらにできたばかりで政権が不安定だったとすると100年間に14人の天皇がいたとしても特に多いというわけではありません。もちろん一部の天皇が存在しなかったという直接の証拠はありませんので、全員実在したと思うのが自然です。

 

 日本書紀は中国の歴史書の体裁を真似て(「一書曰・・」などとあるのは注のついた三国志の影響だと思います)記事に年代がついていますが、あるところから前は当時存在しなかった暦が用いられています。暦のない時代だった可能性があります。年齢の数え方も違っていた可能性があります。そういった信頼性の無い年代のような情報はあまり参考にせず、一方で内容はおおむね合っていそうなのですから、記事内容から歴史を読み解く努力をするのが正しい姿勢だと思います。

 

 間違いだらけのプロケーブルにも良い情報が沢山ありました。どこかが違っているからといって全部を無視しては折角の情報を取り逃がすことになります。まず、事実を良く見て、確実に正しいことを抽出し、そこからわかることを積み上げていくことが大切だと考えています。


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2013年9月10日 (火)

システム紹介42 USBハブRAL-HUB02の防振

 オーディオ用USBハブRAL-HUB02を接続してみて、解像度が向上しつつ滑らかな再生音となり、効果があることは確認できましたが、同時に音に雑身がのってしまいました。そのままでは使い続けられません。そこで、対策としてこの製品の防振を行ってみることにしました。といってもSE-U55およびSE-U55GXの例に倣って同じようなことをやってみただけです。具らい的には、プラスチックカバーの内側への鉛シート張りと内部のネジへのハネナイトワッシャーの装着です。分解自体はネジを4箇所はずすだけですが、ネジの頭がY型になっているタイプなのでそれにあったドライバーを入手する必要があります。私は金沢のマルツ電波で調達しました。では内部です。

Ralhub02 RAL-HUB02の内部 右はY字ドライバー
 写真のようにカバーの内側から鉛シートを貼りました。左側の基盤の後ろ側にもな鉛シートを貼っています。基盤のネジにはグランドがきていないことが確認できたため、ハネナイトワッシャーをかましました。ネジ頭の周りに黒く見えているものがハネナイトワッシャーです。また、基盤の角を少しだけ削りました。

 以上の対策を実施し、音だしをしてみたところ、USBハブの効果はそのままに雑身が抜けた良い音となりました



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2013年9月 9日 (月)

システム紹介41 オーディオ用USBハブ RAL-HUB02

 PCオーディオにおける再生について、DDC(当時SE-U55)とPCの間にUSBハブを挟んだほうが音が良いという試聴結果を得たため、そのような接続方法をとることとしました。すると、できる限り最高の音質を目指そうとすると、最も音の良いUSBハブを選択しなければならなくなりますが、膨大な製品数の中ではなかなか選択が難しいところではあります。一時期は業者を探して、USBハブのクロック交換でも依頼しようかなどと考えていましたが、そうした中、2010年秋にRATOCより、オーディオ用USBハブなるものが発売されました。
Ralhub02_2

HAL-HUB02

 この製品は、高精度クロック(5ppm)を内蔵しており、PCからUSB2.0で信号を受け、USB1.1のサウンドデバイスに信号を送り出すときに信号の時間精度をあげるという製品です。ただし、もともとオーディオ用として開発されたものではなく、無線USBハブが大量に売れ残り、処分に困っていたところ、USBサウンドデバイスを接続して使うと高音質化することが判ったため、再利用し製品化したとの事です。たしかに製品にはアンテナを取り付けるパーツがついており、また本体裏面にはは先に販売されていた無線USBハブの型番が記載されたままとなっています。

 そのような経緯ではあっても、高精度クロックを採用し、音が良くなるなどと謳っている製品は他には無く、曲線を基調としたデザインも音質上は良さそうに思われたため、おそらくこれは最良音質のUSBハブであろうとの推測の元、購入することにしました。
 自作PCとDDCとして使っていたSE-U55の間にこれまで使っていたハブと入れ替えて利用してみると、音は解像度を上げつつなめらかになる方向に変化し、高精度クロックの利用により効果が上がっているように感じられました。
 Ratoc社長の見解や動作原理からするとUSB2.0の製品には効果はないとの事でありましたが、後日、RATOCのショールームで試させてもらった所、USB2.0対応であるRAL-24192においても高音質化が感じられました(これには同席していた営業マンも同意、ただし、ハブ自体ではなく電源による効果の可能性も考えられます)。
 このようにこの製品の有効性が確認できたのですが、同時に音に雑身が乗ってしまう弊害も発生したため、このUSBハブについても防振対策を取ってみることにしました。それは次回に書きます。


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2013年9月 8日 (日)

システム紹介39,40 USBケーブル AUS20WH AUSM10WH

私のPCオーディオの再生系は

PC - USBケーブル - DDC (以前はSE-U55、現在はUDIF7)

USBケーブル
DDC(以前はSE-U55、現在はUDIF7)
DSIX-1.0PA
DAC SE-U55GX
Yoshii9
という基本構成となっております。そのほか、AirMacExpressの外部クロック的利用と私が称している方法(小提琴奏者氏が触媒的?利用と称している方法)を用いて再生を行っています。
 ここで、PCとDDCを接続するUSBケーブルの選定も重要となります。USBケーブルにおいても小提琴奏者氏がその探求をブログ上に発表しています。それによると、PCとお使いのSE-U55GXを接続するケーブルとして、アーベルのAUS20WHが選定されています(型番中の数字は長さを表しておりAUS20WHならば長さ2.0mの製品)。このケーブルについても「Yoshii9を最高の音で聞こう!」の読者のブログによって追試され、その高音質が確認されています。ただし、当時はオーディオ用のUSBケーブルはまだ出回っていないかったため、それらと比較した記録はあまりありません。今後の検討課題です。
 このアーベル製の極細USBケーブルを試してみたところ、SE-U55シリーズの付属品やその板手持ちのケーブルと比較して、清明な音になる方向に大きく変化し、著しく高音質化しました。
 小提琴奏者氏はこのケーブルについて長さ別の比較も行い長さのある2.0mの製品がPCからのノイズが遮断されるためかより短い長さの製品に比べて高音質だったとしています。
 一方私の環境では、間にUSBハブを挟んだほうが、余計な刺激音が減少し、高音質であるという試聴結果となりました。そこで、DDCとPCの間にUSBハブをはさんで使用することとし、PC-USBハブ間はAUSM10WH(デバイス側がミニB-TYPEになっているもの)を使用し、USBハブ-DDC間をAUS2.0WHで接続することにしました(長さは再検討が必要かもしれません)。
Dscf5860
再生系の接続は
PC
USBケーブル AUSM10WH
USBハブ - USBケーブル - DDC (以前はSE-U55、現在はUDIF7)
USBケーブル AUS20WH
DDC(以前はSE-U55、現在はUDIF7)
DSIX-1.0PA
DAC SE-U55GX
Yoshii9
という形となりました。
 なお残念ながらこの素晴らしいアーベルのUSBケーブルは生産完了となってしまい入手は困難になりつつあります。


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2013年9月 7日 (土)

iTunes7.0.2 マルチプラグイン foobar2000のダウンロード先

 前回の記事で書きました、古いitunesとfoobar2000のダウンロード先です。

iTunes→foobar2000→multipluginの順にインストールします。
http://www1.atwiki.jp/itunes/pages/7.html

http://foobar2000.brothersoft.com/foobar20000.9
上記サイトより各バージョンを入手出来ます。

 また、マルチプラグインは現在かつて配布しされていたサイトに見つからなくなっていますが、アーカイブサイトにはまだ残っていました。
http://web.archive.org/web/20100201071444/http://www.aqua-soft.org/forum/topic/41188-multi-plugin-25-for-itunes-7/#j_content

この中の
http://www.localhost127.net/multiplugin/images/v251.png
というリンクがあるので、ここからインストールできるようです。ここからも出来るようにリンクしました。リンク先のexeファイルは未インストールのとき実行するとインストールしますが、インストール済みのとき実行するとアンインストールを行います。

 今後、リンクが消滅したときに備えて、「名前を付けてリンク先を保存」でexeファイルを自分のディスクに保存しておいた方が良いかもしれません。保存したファイルからもインストールが実行できました。


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2013年9月 6日 (金)

システム紹介36,37,38 再生ソフト foobar2000 multi-plugin ASIO4.ALL

 前回の記事で述べたようにPCからの再生ソフトはitunesを用い、「AirMacExpressの外部クロック的利用」により、USBサウンドデバイスからの再生を行っています。ところで、古いiTunesには「マルチプラグイン」なるツールが開発されており、見た目はiTunesで操作しつつ、再生をfoobar2000で行うことが出来るようになっています。かつてはよく話題に上がった方法ですが、現在はマルチプラグインの更新が止まったままになっているため、やっているという方をあまり見かけなくなっていますが、さらに高音質で再生できると確信できる方法がわかる訳でもないため、そのまま使い続けています。マルチプラグインのダウロード先のあるのかどうか?少し探してみましたがよくわかりませんでした。(追記、発見したので次のエントリーに載せました)また、Vistaや7での動作も厳しいかもしれません。

ということでマルチプラグインが対応してる最終バージョンであるiTunes7.0.2にマルチプラグインを入れた画面です。マルチプラグインをインストールするとスキンが変わってしまいますので、appearanceの設定で元に戻した方が使いやすいと思われます。foobar2000 passthroughにチェックを入れると、foobar2000にデータが送り込まれます。Foobar settingをクリックするとfoobar2000の設定ができます。ただし、ウインドウが前に来てくれないので、Alt+Tabで呼び出してやる必要があります。

こちらが、foobar2000の設定画面です。私の環境では0.9.5.5が動作する最新バージョンでした。foobar2000といえば高音質で定評のあるソフトですが、とくに高音質を目指して開発されたものではないため、新しいバージョンの方が高音質ということもないと思われるtため、動作するバージョンを選択すれば問題ないと思います。foobar2000を使うとiTunesよりも音がくっきりします。もともと私がPCオーディオを始めたのはquick timedでwavファイルを再生したときの音が、手持ちのCDプレイヤーやWMPの音に比べて圧倒的に高解像度であったことにびっくりしたことが始まりですが、foobar2000であれば同等の音質があります。この方法で再生するようになってから、いろいろなCDプレイヤーを試聴しても解像度不足を感じることが多くなりました。
 そして、foobar2000はASIO4.ALLを組み込むことが出来るため、こちらも使用しています。合ったfoo_out_asio.dilをfoobar2000\componentsの中にコピーします。

れだけ組み合わせると動作するバージョンや設定の組み合わせを見つけるのに手間がかかります。結局V2.10(にてんいちぜろ ではなくて にてんじゅう らしい)で試行錯誤の末無事動作しました。ASIO4.ALLを組み合わせることにより音の再生がなめらかになる方向に変化しました。
 ASIO4.ALLやAirMacExpressの使用、DSIXなどの再生機器の工夫、そして、PCおよびPC周辺機器の防振を進めることにより、やわらかく深みのある音も出るようになってきました。私はアナログはやらないのですが、このことにより、CDプレイヤーがダメでアナログが良いといっている方々の気持ちが分かったような気がします。アナログも持っている知人のオーディオマニアに試聴してもらったときも、「この音をアナログマンセーの連中に聴かせてやりたいねえ」という感想をいただきました。



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2013年9月 5日 (木)

システム紹介31,32,33,34,35 iTunes AirMacExpress およびAMEの防振

 前々回に書いたとおり 、私はPCから音楽データを再生する方法として、プロケーブルおよび「Yoshii9を最高の音で聞こう」の情報から、再生ソフトにiTunes7.0.2を用い(システム紹介31)、また、LANケーブルを介してAirMacExpressを接続し、iTunesの再生先に指定しつつ、AirMacExpressにはアンプを接続せず、USBから音だしをするという方法を踏襲しています。(システム紹介32)

 小提琴奏者氏はこの方法を「AirMacExpressの触媒的?利用」と称しています。私はAirMacExpressが外部クロックに似た動作をしているらしい症状を体験したため、より実際の動作を現していると思われる、「AirMacExpressの外部クロック的利用」という名前をつけ、用いています。この方法により平面的だった再生音に深みと奥行きが増しより音楽的な再生となります。オーディオマニアの知人Y氏にも確認してもらいました。
 なお、福井のオーディオショップ、スペースコアにおいて、CDプレイヤーのクロック交換による音質向上を比較試聴させてもらったことがありますが、このときのクロック交換による音質向上はAirMacExpressの外部クロック的利用による音質向上に似ているように思いました。
 この再生方法を利用する場合はAMEのラインアウトに何も接続していないとエラーになるので、何かを指しておく必要がありますが、やはり「Yoshii9を最高の音で聞こう!」の記述どおり、SONY PC-236HMSを差し込んで、使っています。(システム紹介33)
 また、AirMacExpressの防振についても紹介されており、AMEの足元にはQUADRASPIREのQX25を設置し(システム紹介34)、上には錘としてオーディオテクニカのケーブルスタピライザーAT6285を設置しています(システム紹介35)。

 以前には私はAMEの上に他の錘になるものを適当なインシュレーターを介して載せたりしておりましたが、同様に音場感が改善される方向に音が変わりました。


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2013年9月 4日 (水)

婚外子相続差別は違憲 最高裁大法廷

 結婚していない男女間に生まれた婚外子の相続分を、法律婚の子(嫡出子)の半分とする民法の規定の合憲性が争われた2件の遺産分割審判の特別抗告審で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は4日、規定は違憲と判断し、二審の判断を破棄して審理を各高裁に差し戻す決定をした。大法廷の裁判官14人全員一致の判断。

婚外子の相続規定をめぐる最高裁の決定を受け、「憲法違反」と書かれた垂れ幕を掲げる非嫡出子側の弁護団(4日、最高裁前)
 最高裁が法律の規定を違憲と判断したのは戦後9件目。決定を受け、国会は民法の改正を迫られる。

 今回争われたのは、東京都と和歌山県の男性の遺産分割事案。2人には法律婚の妻と内縁関係の女性との間にそれぞれ子供がおり、いずれも2001年に死亡したことで子供らに相続権が発生した。

 特別抗告審で婚外子側は「家族や結婚に関する価値観が変化し、国連からも相続の平等化を再三求められてきた。規定の存在意義は既に失われており、無効と判断すべきだ」と主張。嫡出子側は「規定は法律婚を尊重しつつ、一定の相続分を認めることで婚外子にも配慮したもので、合理性がある」と反論した。

 一審の東京、和歌山両家裁は嫡出子側の主張を認め、「規定は合憲」と判断。二審の東京、大阪両高裁も支持していた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0401A_U3A900C1000000/

 非嫡出子と嫡出子の財産相続上の区別は違憲とする判決が出ました。差別撤廃の論点で語られるように思われるこの問題ですが、疑問なのは、「相続」とはそもそも差別の制度ではないかということ。
 相続とはなくなった方の財産を配偶者や子供などの親族が引き継ぐことのできる制度ですが、それは財産を持った方の親族と、血縁関係がない方を差別しているのでないかと思われます。資産家の子供だからという理由で、その資産を継承できる権利があるというのは平等とは違います。
 「平等」を求めるのであれば、なくなった方の遺産はすべて国が没収するというやり方がすべての国民にとって最も平等となるはずです。そうではないというのは、資産家の子供や配偶者を不平等に優遇しているといえます。
 ただ、そういう制度を採っていないのは社会通念上はなくなった方の財産はその家族に帰属し、その代わり年老いたときに家族が介護を行ったり、葬式の手配を遺族が行うといった合意が存在しているということがあります。また、財を成して、子供に遺産を残したいという欲求が経済活動の原動力として存在しており、相続を否定してしまうと資本主義社会がうまくいかないという事情もあろうかと思います。つまり、相続とは平等の概念とは異なる原理によって制度化されていると思います。
 非嫡出子であることによる人権などの差別はあってはいけませんが、相続の概念から見て、非嫡出子の相続分が少ないということは、はたして平等原理で判断してよいのかという疑問が大いに起こります。


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2013年9月 3日 (火)

AirMacExpressの外部クロック的利用




 こちらも、以前にファイルウェブへの投稿を書き直した内容です。

 プロケーブルのコメント集で「化け物」さんという方が、通常のサウンドデバイスとAirMacExpress両方から音を出す設定にして、通常のサウンドデバイスから音をとると高音質のなるというほうこくをしました。このことについてプロケーブルはPCから来たデータをエラー訂正してPCに送り返しそれを出力するから高音質になると推測しています。もちろんそんなわけはなく、複数のスピーカーで同期を取って再生することと関係があるのではないかなどといわれてきました。この方法は最終的に再生する音声データがAirMacExpressを通らないにもかかわらず高音質化するということでAirMacExpressの触媒利用などと呼ばれてきました。

 私にところには2003年購入のメビウスノートがあります。購入以来この起動音などのwindowsの出す音以外の音をこのPCから出すことがなかったため気が付かなかったのですが、wavファイルなどを再生してみるとテープの回転数を少し早くしたような音で再生されるという欠陥がありました。utubeなどでも同様なのですがテンポが少し早く、ピッチが高く再生されます。もしかしたら44.1kHzを48kHzと誤認識しているのかもしれません。

 ここで、iTunesを複数のスピーカー設定にしてPC本体とAirMacExpressの両方から音を出してみると、AirMacExpressの方からは普通に音楽が再生される一方でPC本体は本来のテンポよりも速いテンポで再生しては音がブチっととぎれ、また速いテンポで再生してはまたブチっととぎれながら再生が進みます。AirMacExpressの再生テンポにあわせたデータ量がPC本体のサウンドデバイスに供給されているようであり、外部クロック対応機器に少しずれた外部クロックを入力した時の症状に似ています。
 つまりこの場合はPC側がAirMacExpressのクロックに同期して再生しようとしていることがわかり、AirMacExpressが外部クロックのように動作していることになります。
 このような欠陥のないPCやこのPCにUSBサウンドデバイスなどを取り付けてこの設定を行い、AirMacExpressの方からは音を採らず、PC側から音だしを行うと高音質となります。

 音の変化のほうはこの再生方法を行うと、平面的だった再生音に深みと奥行きが増し、よりのめりこめる音楽的な再生音になります。オーディオマニアの知人Y氏にも聞き比べてもらいましたが、AirMacExpressの外部クロック的利用の方がはるかに高音質でぜんぜん音が違うという感想でした。

 なお、iTunesの古いバージョンではAirMacExpressだけを選択してもPC本体からも音が出力されますが、複数のスピーカー設定よりもこちらの設定でPC本体から音を採ったほうがより高音質でした。


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2013年9月 2日 (月)

システム紹介30 DSIX-1.0PAのダンピング

 アコースティックリバイブのDSIX-1.0PAには見た目の印象よりもかなり柔らかいとはいえ太いケーブルが生え出しでついています。また、回路の入っている箱は軽いため、ケーブルに引っ張られて安定しません。

 そこで、私は写真のように亀をかたどったガラス細工を上に乗せてダンピングしています。「亀」とDSIXの間、DSIXの下には写真のとおりオーディオテクニカのインシュレーターを入れています。これらによりDSIXを安定して設置することができました。
 「亀」の設置により音の変化はごくわずかでしたが、音場が広がる感じがしました(気のせい程度です)。オーディオテクニカのインシュレーターは滑り止めとして機能していますが、これらによる音の変化は全くわかりませんでした。


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2013年9月 1日 (日)

システム紹介29 DSIX-1.0PAの電源

 アコースティックリバイブのDSIX-1.0PAは同軸デジタルケーブルに中間にアイソレートおよび信号の増幅打ち直しを行うことにより音質改善を行う製品であり、同軸デジタルケーブルを置き換えて使用します。この装置が効果的であり、類似製品よりも品質がよいのであれば、この製品が最高音質のデジタルケーブルであるということになります。
 前回の記事で書きましたとおり、試した中では最も高音質であったソニーの1000円程度のケーブルを置き換えて導入してみたところ、圧倒的な効果が認められました。ところがノイズ感またはゆがみのようなものがあって疲れる音となってしまったため、電源を手持ちのバッテリーに置き換えてみました。すると先ほどまで耳を悩ませていたノイズ感は全く消え去って清明な音となり、やはりACアダプタまたはコンセントからの給電が大きな原因とわかりました。さらに細かい音が聞きやすくなるとともにDSIX-1.0PAによりアナログ的なスムースで深みの感じられる味わい深い音に変化していたこともわかりました。余韻の再現性は圧倒的で、聞く人が聞けば、録音に用いた部屋の形状や壁の状態までが聞き取れるに違いないと思えるほどでした。100回以上聞いたCDの最後にいままで入っていたことすら気づかなかった非常に小さい声で入っていた台詞が初めて聞き取れました。本当にすばらしい効果が感じられました。


 電源は12Vであるため、現在は写真のように単三10本が直列に入る電池ボックス(マルツ電波で購入)にDCケーブルをつなげてニッケル水素電池を入れ電源としています。私のシステムになくてはならない装置です。


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