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2013年8月 6日 (火)

スピーカーとしてYoshii9を選択したことの検証

以前、phile-webにおいて、私の使用スピーカーであるYoshii9は世の中に多数存在しているスピーカーと比較して、どのくらい良いものなのか、情報を集め、まとめて見ました。
その記事が下のリンクです。

スピーカーはYoshii9で本当に良いのか?

 まず、生の音を良く知っていると思われる楽器演奏者のスピーカー評価集めから始めました。以下に転記します。
 金額にこだわらずに高音質のシステムを目指すにあたり、スピーカーの選定について、音楽家や演奏者の意見を精度の高い観測結果とみなして収集してみることににました。といってもすでにYoshii9を購入してしまっていますので、本当にYoshii9でよいのか、事後の調査であり、自分を納得させるためという要素も入ってきます。
 演奏家ではなく指揮者ですが、音楽家の使用しているスピーカーということで、小澤征爾氏がB&WのPM1を購入し、使っているらしいということが少し話題になりました。オーディオショップでの購入であったようですので、B&WのPM1はオーディオショップに良く売られている製品のうち高評価であったことを意味しているとも考えられますが、どのくらいの比較検討を行ったのか、またPM1をどのくらい気に入ったのか不明であるため、PM1が小澤征爾氏にとって及第点以上らしいという漠然とした情報しかわかりません。
 主としてネット上からその他の情報を探してゆきます。
1.メーカーホームページ等
 メーカーの広告をベースに見た場合は演奏家・音楽家の支持があるスピーカーとしてイクリプスが挙げられます。
 ホームページのユーザーリストには演奏家の名前が多数並び、名の通った方も見られます。これ以上の質・量のものは私の探し方が悪いのかもしれませんが、メーカーサイドの情報においては見つけられませんでした。
 こちらを見るとオーディオについて根津昭義氏がいろいろ探求したことが書かれており、タンノイのスピーカーをお使いである事が書かれています。セッティングに試行錯誤しつつタンノイを評価し愛用されている様子は伺えますが、結果的にそこに落ち着いているという印象であり、著しく素晴らしいとしているわけではないように思われます。自分に合っていて素性のよいスピーカーを早めに手に入れ、じっくりとセッティングを追求すべきと考えられているようです。結婚してみると栄子さんもタンノイのスピーカー(Eaton)を持っていたというエピソードも紹介されます。
 リビングのスピーカーは TANNOY Stirling HE にスーパーツイータST25を組み合わせています。
 レッスン室は TANNOY Devon+ST25となっています。Devonははじめて購入したスピーカーとあります。また、ロジャーズLS5/9も置いてあります。
 小さいレッスン室では TANNOY Autograph mini+Pioneer PT-R4 があると書かれています。
 また、一時期はロジャーズのスピーカーを使ってみて、高解像度が気に入ったが、結局タンノイにもどってしまったこともかかれています。ちなみに娘でピアニストの理恵子さんはロジャーズLS5/9が気に入っているとのことです。
3.degilog sitar life シタール奏者Jのデジタルでアナログなブログ。
 こちらはコンサートの際にPAとしてYoshii9を使ってみたときのことが書かれています。Yoshii9を使うとスピーカーを使っている感じがせず、自分の出している音が大きくなったように感じると書かれています。
 この記述からすると少なくともこのシタール奏者の方の感触としてはYoshii9は使用したことのあるすべてのPAスピーカーよりも音質的に勝っているということになります。
 このひゃっかんさんという方は以前プロオーケストラでファゴット奏者をされていた方で、その後録音技師に転職した方ですので、オーディオ機器の評価者としては高精度が期待されます。
 TimeDomainスピーカーにはタイムドメインスピーカーに出会ったころのことが書かれています。
・「はじめにたまたまタイムドメインミニを購入してしばらく使ってみて気に入らなかったのだが、設置方法を変えてみると大化けし、「ホールが家にやってきた」という感想を持った。」(このミニは後にねじが緩んでいたことにより音質が悪化していたことが判明する)
・次に、「秋葉原のダイナミックオーディオでタイムドメインのライセンス商品であるMarty101を試聴したところ、ずらり置かれている高級アンプや高級スピーカーと比べ、もっとも自然な音に聞こえた。」
といった記述があります。
 こちらのエントリーではMarty101の後、同じくタイムドメインライセンスのViVid-Fというスピーカーを手に入れてみて、タイムドメインスピーカーは倍音も含めて正確な音程を再生するとの感想を述べている。また、世の中には1000万円近くするオーディオ機器でもこの音程が正しくないものがあるとも書かれています。
 こちらのエントリーではYoshii9を試聴した記録が書かれています。
「ジェラルド・キミーニというイタリアのピアニストのリサイタルを収録したもの(圧縮音源)」を持参して試聴したとあり、演奏時はカワイのピアノしかなかったのですが、演奏者のテクニックにより楽器の持てる力がフルに発揮されており、以前にタンノイのモニターで聞いたときはスタンウェイのような音色に聞こえたが、Yoshii9で聴いてみると見事にカワイのピアノの音であることが明確にわかったと書かれています。またMarty101とViVid-FではYoshii9と同様に正しい音程では再生されるが、そこまでの違いがわからないと述べています。
新ブログのほうでは
晴耕雨読のスローな日々
 一年間エージングをしたタイムドメインライトは過去に聴いた最高級オーディオのどれよりも生々しいと書いています。
 2つのブログの記事をまとめると、
Yoshii9 > タイムドメインmini、Marty101、ViVid-F
>秋葉原のダイナミックオーディオに置かれていたいくつかの高級アンプおよび高級スピーカー および タンノイのモニター
であり、
 TimedomainLight > いくつかの最高級オーディオ
 と評価されていることになります。
 有名ブログです。管理人である小提琴奏者氏はプロバイオリン奏者であり、また数十年間いろいろなオーディオショップを徘徊し続け、マンションくらいは簡単に変えるほどの金額を投じてきたオーディオマニアでもあったとのことです。本物の楽器の音と比較したときに多数のスピーカーの中で最も違和感なく聴くことができるスピーカーがYoshii9であったとし、随所でYoshii9を連呼し絶賛しています。ただし、「Yoshii9が最高である」という内容の文言はどこにも書いていません。「まだまだ知らないシステムがあるから」と慎重な姿勢をとっているようです。
 相当な数のスピーカーを聞いてきたと思われますが、Yoshii9に対し比較対象としたスピーカーはこのブログ内ではAVANTGARDE TRIO+BASSHORNのみ記述されています。小提琴奏者氏はYoshii9を購入する前はAVANTGARDE TRIO+BASSHORNの購入を検討していましたが、あるネットショップですばらしい製品を購入し、このネットショップで売っている別の商品をチェックしていったところYoshii9が売られており、以前にYoshii9の音を聴いたときに生演奏と間違えたことを思い出して購入し、そのままメインスピーカーとして愛用するようになったと書かれています。また、このTRIO+BASSHORNを購入し使用していた知人がおり、その知人も後からYoshii9を入手してYoshii9ばかり聞くようになってしまったという話も紹介されています。
 ピアノを弾く方のホームページおよびブログです。
 ホームページのほうを見ると初心者~上級者向けまでのピアノの練習方法が紹介されています。ピアノなど弾けない私にはここの記述の真贋まではわかりませんが、なるほどと思うところもあります。ただあまり高度な内容は書かれていないように思えます。
 ブログのほうにオーディオの購入記が書かれており、そこでの評価は、記述から判断して
Yoshii9>>timedomein mini>>4万円のBOSE、20万程度のハイエンドコンポ>5万程度のミニコンポ
となっています。
 タイトルのとおり大人の趣味としてチェロを弾いているククーロさんという方のブログです。
 timedomein lightは演奏された「元の音」に近い音で再生してくれるアンプ+スピーカーであるとして高く評価しています。どんな20万円以下のスピーカー+アンプよりもtimedomein lightのほうがそのままの音を伝えてくれるとしています。
 (timedomein light > 20万円以下のいろいろなスピーカー+アンプ)
なお、
>20万円以下の」としましたのは、
>私がそれより高価なものを試聴したことがないからです。
>ということは・・・
という注が付いています。
 こちらのららトークさんというい方はバイオリンをかなり弾く、アマチュアの方のようです。作曲もされているようです。
 こちらのエントリーではバイオリンの先生がオーディオを新調するというので、オーディオショップを回って機種選びを行った記録が書かれています。
>美探先生のバイオリンの音を毎週聴いているし、コンサートにも良く出
>かけているので、バイオリンの音がどんなものかわかっているので、こ
>れと遠い音はNGになるのですね。
と書かれていますので、適切な基準でオーディオ機器を選定していることが期待されます。
いろいろ組み合わせてもらった結果、購入候補として選定したのは
プリメインアンプ:LUXMAN L-550A
レコードプレイヤー:DENON DP-500M
CDプレイヤー:DENON DCD-1500AE
スピーカー候補1:Sonus faber concerto domus
スピーカー候補2:Acustik-Lab BOLERO NUVO
 
となったとのことです。スピーカは2つともすばらしく、特に第2候補が良かったと書かれています。
この後美探先生とオーディオ選びというエントリーが立てられます。
6つの購入候補のスピーカーについてコメントが載せられています。
詳細はリンク先を見ていただくとして、比較結果の記述からすると
Sonus faber :Concerto Domus > Sonus faber :Concertino Domus > B&W :CM1 , QUAD :11L MR > B&W :DM601 S3 , B&W 805S MR
という風に私は読みました。
ちなみに、さらなる後日談はこちらです
 なお、演奏者のブログから情報収集するに当たっては、このブログのように「オーディオ」というカテゴリが設けられていないブログからも情報を抽出する必要があり、かなり手間と時間がかかります。
9.バイオリン弾きが考えること
 こちらもアマチュアのバイオリン弾きの方です。
 1つだけスピーカーに関するエントリーがあります(これも見つけるのが手間でした)
 残念ながら比較対象が不明ですが、タイムドメインミニについて書いてあり、
>音というものはエネルギーの塊であって、フォルテとは、
>大きい音ではなく力強い音だということが、理屈でなく
>聞こえてくるんですね。それはまさに、ライブでしか味
>わえないものだったと思います。音の解像度のような概
>念を超えた、実際の演奏の「再現」というのではなく、
>まさに、その場で演奏が繰り広げられているような錯覚に
>捉われるほどでした。
>音に対する自分のセンスを磨いていくために、こういう
>スピーカーで名演奏を聴き続けたら、さぞかし勉強になる
>だろうと思いました。
と書かれており、演奏された音と同じ音が再生されるという意味のことを書き、絶賛しています。
後藤宏一のBlog・ピアニストの僕と普段の僕
 現在は更新されていませんが、プロピアニストの後藤宏一さんのブログです。
沖縄の知名オーディオというメーカーのスピーカーについて記事が書かれています。
>音にうるさい人がいたら、このスピーカーで聴けば、絶対に文句は言わないだろう。
>クラシックを聴けば、普段聴こえない部分の旋律やパートが
>聴こえてくるし、歌手(ポップス・ジャズ・クラシック)を
>聴けば、すぐそこに居る錯覚を起してしまう。
>とにかく、音楽通だったら、すぐに買ってしまうのは間違い
>ないスピーカーだと思う。
>本当に凄い!!!
と絶賛しています。
11.へたっぴセロ弾きの雑記帳
 2007年10月の記事ですが、ECLIPSE TD508IIについて、試聴の結果モニタースピーカーとして素晴らしいと述べています。
その後、5年後の2012年7月の記事でTD508MK3を購入したことが書かれています。
 このなかで、「このスピーカーは、私がよく知っている生の音をかなり再現する。」と述べています。
なお、以前はタンノイのStirlingがメインスピーカーだったようです。 http://cello.weblogs.jp/goshu/2005/02/stirling.html
12.ヴァイオリン・ウェブ掲示板
 ヴァイオリンを弾く方々の掲示板のようです。
 こちらのスレッドには、JBL、ソナスファーベル、タンノイはダメでいまのところエクスクルーシヴを使っているというsuzuchinさんという方、JBL、B&W、ソナスファーベル、タンノイ、エクスクルーシヴについて、すべて我慢できないというpochiさんという方が出てきます。
発言を検索してみるとpochiさんという方はきつい書き方が多いように思いますが、演奏についてまっとうなことを書いているように思います。suzuchinさんという方はバイオリンについていろいろ書かれています。また、suzuchinさんはオーディオについての発言が結構あります。
 さらにさまざまな方の試聴記録を収集、考察した結果、Yoshii9がやはり調査し得る限りよさそうだということが確認できました。
最後の結論記事からの抜粋

 ここまで得てきた情報と今回の記事に載せたものを一応まとめまてみますと、
Yoshii9 > 大半あるいは全てのPA
Yoshii9 > アヴァンギャルドtrio + basshorn > KEF MUON、JBL K2
Yoshii9 > アヴァンギャルドtrio + basshorn > ソナス・ファベール STRADIVARI Homage
   > JBL DD66000、ボーズ901wb、B&W800D、TANNOY Westminster
       Pioneer S1-EX、Revolver R33、Solid Acoustic ASSAM、TAOC FC3000
       Dynaudio Audience 52
Yoshii9 > Yoshii9及びGS-1以外のタイムドメインスピーカー 
      > いくつかの高級アンプおよび高級スピーカー および タンノイのモニター
Yoshii9 > ECLIPSE TD508MK3 > タンノイStirling
Yoshii9>> timedomein mini>>4万円のBOSE、20万程度のハイエンドコンポ>5万円程度のミニコンポ
Yoshii9 > timedomein light > 20万円以下のいろいろなスピーカー+アンプ
Yoshii9 > 知名オーディオ
「新しい世紀のための音楽」において評価されていたSonus faber :Concerto Domusは22万円という価格帯ですが、同一メーカーの販売する525万円の製品であるSTRADIVARI Homageに対し劣っていると仮定すると、
Yoshii9 > ソナス・ファベール STRADIVARI Homage > ソナス・ファベール Concerto Domus > ソナス・ファベール Concertino Domus > B&W CM1、QUAD 11L MR > B&W DM601 S3、B&W 805S MR
となります。
 Avalon Isis、JBL DD65000、Epilogue1+2、オリジナルノーチラスについては、Yoshii9との直接の比較はありませんでしたが、これらのスピーカーを使って鳴らしている音は生演奏とは種類が異なるとの意見が読み取れるブログが存在しており、この方は特にスピーカーの実力を出し切る努力を怠っているようには全く見受けられないことから、仮に私がこれらのスピーカーを入手したとしても、この方未満にしか鳴らすことはできず、したがって生演奏に近い音に仕上げていくことはできないと推測されます。ですのでこれらのスピーカーは選択対象外と判断しました。
 このまとめは集積した情報をつなぎ合わせたものであり、必ずしも真理ではないかもしれませんが、私がスピーカーとしてYoshii9を使用していることについての是非の判断としては以上を以って妥当とすることとしました。

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コメント

Yoshii9の情報を知りたくてこちらにたどり着きました。
非常に興味深かったです、ありがとうございました。

Purgatrioさん こんにちは
コメントありがとうございます。
興味を持っていただけたなら幸いです。

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