ラインケーブルの比較その7 比較試聴1
前回まで6回にわたって、ラインケーブルについて、情報収集により比較検討してきましたが、次に自分で行った比較試聴について書いていきます。
比較したケーブルは
・オンキヨーのSE-U55シリーズに付属のラインケーブル
・ソニー RK-C305
・ベルデン 88760(プロケーブル製)
・モガミ 2534 (プロケーブル製)
・カルダス Quadlink-5C
・クライオ 型番不明
・アキュフェーズ 型番不明
・アコースティックリバイブ RCA-1.0PA
U55シリーズ付属ケーブルは50cmくらい、RK-C305は50cm、88760、2534は150cm、カルダス、クライオ、アキュフェーズ、アコリバは100cmです。
RK-C305は常用ケーブルです。
88760、2534は購入後3ヶ月程度毎日使い込みました。
カルダス、クライオ、アキュフェーズは知人に借りたものであり、新品ではありません。
RCA-1.0PAはメーカーの無償貸し出し制度を利用して借りたものです。メーカー掲示板の書き込みによると、貸し出し品のケーブルはエージング済みの音がするとのことのようです。ですので、U55付属ケーブル以外はエージングによる音の変化についてはさほど問題ないのではないかと考えています。
ただし、以前よりRK-C305には音色改善のために「セメダインラピー銀」がまきつけてあります。
リンク先の記事で書いたようにRK-C305はノーマル状態ではないものの、RK-C305に対するセメダインラピー「銀」の効果は極小さく、また、ケーブルを別の製品に交換するとはっきり音が変わったので、ケーブルの比較において優劣が入れ替わるほどの違いはこの措置によっては出ていないだろうと考えます。
次回、比較試聴結果を書きます。
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