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2012年1月11日 (水)

プロケーブルを振り返る その4 鬼門1

 プローケーブルサイトの目玉である「オーディオの基本と鬼門・その真実」について読んでいきます。
鬼門トップページ
http://www.procable.jp/setting/index.html ここにもコメント集が載っています。コメントを読むと、プロケーブルのおかげでオーディオの鬼門から抜け出せたというもの、オーディオをはじめようと思っていたところでプロケーブルに出会い、鬼門にはまらなくて良かったというもの、オーディオに大金を投入してもろくな音が出ず、これからプロケーブルの再生方法を試してみようというものに分けられます。
 高額な製品を集めても自分の好みの音にならない場合がよくあることだけは、確実にわかります。ではこのコメント集の方々はなにがよかったと述べているのか、プロケーブルの商品や再生方法について試してみてよかったと述べているものの件数は次のとおりです。
特に特定の製品や再生方法の記述なし 21件
ラインケーブル    13件
電源ケーブル      8件
スピーカーケーブル  7件
アンプ          3件
トランス         1件
電源タップ        1件
デジタルケーブル    1件+α
LANケーブル     1件
スイッチングハブ   1件
iPod            1件
壁コンセント       1件
PCによる再生     1件
 ラインケーブルが多く見られます、また、スピーカーは1つもありません。

各項目から拾っていきます。
1)~5)省略

6)プロ用と偽るスピーカー(大鬼門) 及び
7)モニタースピーカーの堕落(鬼門)

>■モニタースピーカーは、いつのまにやら、堕落してしまいました。
>優れたモニタースピーカーが製造されなくなって、その代わりが出来るほどの
>優秀なモニタースピーカーが、その後、たったの一つも出てこなかったという
>のが、その原因です。

 7)は上記の書き出しで始まり、現在のモニタースピーカーはボロとしていますが、ネットを検索する限りはモニターが無くて困っているという事例は見つけることができません(よいCD-Rドライブが無いといった話はあります)。したがって信憑性は低いと考えられます。スタジオの声として1つだけ大阪のMusic Well Studioというスタジオからのコメントが乗せられています。ここはプロケーブルから電源ケーブルとスター電機のダウントランス(溶接用と思われる)を導入し効果があったとしています。しかし、以前に使っていたアイソレーションレギュレータが悪すぎたのかもしれません。オーディオ用のノイズフィルターやアイソレショントランスが逆効果になっている事例はネットを探すといくつも見つります。また、スタジオのブログhttp://ameblo.jp/musicwell/を確認するとプロケーブルのトランスと電源ケーブルは200Vを引くとともに導入したと書かれているため、単に部屋まで200Vを引き込んだことの効果とも考えられます。このスタジオはスピーカーやアンプには言及していないし、ほかのプロケーブル機材は導入していないようです。

8)9)省略

10)クラウンD45・D75A コメント集(追加分)

 D45について良かったとするコメントが179件並んでいます。ケーブルともどもすばらしかったという内容が多く見られます。
140番に
>D45が小学校のグラウンドを余裕で鳴らしたという驚異のコメントです!
とありますが、これはPA用であるD45本来の使い方なのでしょう。
 このコメント集には日付がなくわかりにくいのですが後半はプロケーブルにおいてPCでの再生がクローズアップされた時期であり、100番以降になるとairmacexpressの再生音を高く評価するコメントがいくつか見られます。
 D45を絶賛しつつ、比較対象が書いていないかまたは伏字であるためどのようなアンプと比べているのか不明ですが、
173番については

>早速、○○○○○ーズの50万のプリを通してみましたが、お話にならないくらい
>情報量が失われていることが分かり、CDPとの直結に戻しました。

>実は恥ずかしながら、D-45使用前のボロアンプ(○○○○○ーズのプリ+パワー)

>で焦点合わせに挑戦したのですが、切っても切っても変化をみせず、挫折してしまいました。

と書かれている伏字についてはアキュフェーズであると推測されます。、アキュフェーズが悪いと書かれていますが民生用とプロ用は入出力の規格が違うようなので相性が悪いということもあるのでしょう。
アキュフェーズよりもD45が良いと書かれています。ここでは「音の焦点」(スピーカケーブルの長さと太さで音質を調整する、プロケーブルがセッティングに必須であると提唱する方法)の調整がアキュフェーズではできないと書かれている点が注目されます。

  1. はじめまして。

    先日、プロケーブル大阪店に初めて入ってみました
    視聴室で鳴っていたのは、EVのPA用スピーカー(なんとかって言うあそこで売っているスタンドに乗ってました)、クラウンのアンプが複数台(4台だったかと)、ベリンガーのチャンデバ、ミキサー(メーカーは見ていません)でソースはMac ProのiTunes(データ形式は不明)でした。またお店推奨のトランスも置いてありました。

    機材から想像されるとおり、PAの音でしたが、音量をそこそこ上げてもキツさ、うるささは感じませんでした。
    上も下もなく、真ん中だけ、例えるなら昔の映画館用のシステムみたいな感じで、系統から言えば昔のWEなんかと同じ方向です。
    またアルテックやJBL(古い家庭用のもの)のような<色付け(=メーカーごとの個性)>も感じず、ナチュラルな音色でした。
    ただWEといっても大型の2wayや3wayのシステムではなく、フルレンジ1発と同傾向で、WE755Aをかすれさせたような感じ、つまりクリアさのないWE、あるいはアルテック403Aからアルテック色を抜いたものという印象を持ちました。

    現行品を扱っているお店ではまず聞けない感じなので、近くに行ったときには一度聞いてみるのも面白いと思います。
    また現代のハイファイな音に慣れていると新鮮と感じる人もいるだろうことは想像できます。
    ただ、Mac Pro以外のケーブルなども含めた機材の総額を考えると、あの鳴り方というはどうかな?と思います。
    同じ金額をかけるなら、僕ならWE755と古い球アンプを買います。あそこまで複雑な機材も必要ないし、場所も必要ないですから。

    ただ前の道路に向かって鳴らしていたもっと簡便なシステム(EVかJBLかのPA用スピーカーとクラウンD45が1台、iMacだったと思います)はよく鳴っていました。音量が一般家庭ではムリな大きさではありましたが(恐らくエア・ボリュームも影響していると思います)。

    すでに3~4年前に結論を出されたことだと思いますが。。。

    bydaisi at2012-01-11 21:46

  2. daisiさん はじめまして

    大阪店入ってみましたか。詳しいレポートありがとうございます。

    おおむね想像通りの音の様ですね。プロケーブルはPCでの再生など高音質化に有効な方法をいくつも見出しながら、結局特異な音の好みに引きずられているように思います。

    道路に向かって鳴らしていたほうはPCとアンプ、スピーカーだけだとすると、Macの良さが比較的殺されていないのでしょう。

    byよんまる at2012-01-12 21:22

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