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2024年12月28日 (土)

2025年度の政府予算案が閣議決定、歳出の伸びは僅か、国債発行額4年連続減少

 2025年度の政府予算案が閣議決定された、対前年の国債費を除いた歳出の伸びは2.3%である。物価上昇分と言ったところであるが、2024年の当初予算は物価が上昇する中2023年と比べて減額されていたため、今回の予算もかなりの緊縮であると考える。国債発行額は2024年当初計画と比べて5兆1369億円少ないとのことである。前年並みの国債を出していれば、減税による経済効果による増収を考えて、7兆円の減税くらいならば余裕で実施できたのではないだろうか。

 

 

 

2024年12月20日 (金)

CDトランスポーター/リッパーが発売

オーディオを楽しむための音源として、最も数がそろっているものはまだまだCDです。

そのため、PCオーディオを楽しむためには、リッピングのためのCDドライブが必要となります。


しかし、読み取り能力の高い、音質の良いPC用のCDドライブはすでに製造されなくなって久しく、良いドライブの入手は難しくなっています。また、最近のPCやOSではSCSIホストアダプタや外付けUSBドライブの内部にある古いUSBーIDE変換基盤が動作しないことがあります。

私は古い名ドライブを大切に使用しているいますが、これから新規にPCオーディオを始めるような場合には、CDドライブをどうするのかが問題となります。

現在新品で売られている製品の中で、高音質のリッピングに確実に有効そうな製品はOn爺氏推薦のWeis MAN301(金があれば)くらいになるでしょうか。

このような状況でありますが、最近こんな製品が発売されました。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1633468.html

PC(やスマホ)にUSB接続してリッピングもできるCDトランスポーターです。

中国製なので、品質にこだわった作りではないのかもしれませんが、一応CDを再生するトランスポーターであり、価格も4万円台とそこそこ高いため、ため、ターゲットになるユーザーはローエンドではなく、それなりに音質にこだわっている消費者が対象の製品であると思われます。また、本体の電源はDC入力となっているため、モバイルバッテリー等を接続してバッテリー駆動もできそうです。

 PCオーディオに用いるの音楽CDリッピング用のドライブに悩んでいる場合は、選択肢になりうる製品ではないかと期待できます。他メーカーからも同様の製品が開発され釣ることが望まれます。

 

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2024年11月14日 (木)

自民党の迷走が止まらない

 石破総裁就任以降の自民党の迷走が止まらない。

 石破が総裁に就任して、今までと言っていたことが180度変わってしまった。最も、これは利上げなどわけわかめな政策を実施されるよりはましと言えるが・・。

総選挙のキャッチフレーズは「ルールを守る」・・・って、小学生か?国民のための政策を打ち出す出すべきであろう。

 選挙後発足した政権は、国民民主党に押される形で、103万円の壁対策や物価高対策を実施する方向のようであるが、検討している内容はまたも対象を絞りまくった給付である。公務員の人件費を無駄遣いしたうえ、給付の対象は年金生活者が多く含まれ、一般的な労働者にはメリットがない。

 そして、政治資金の不記載問題対応である。これは、支持者から集めた資金の一部を政治資金報告書に記載していなかった問題である。これは、報告書が訂正され、検察の取り調べも完了して完結している問題である。訂正された報告書通りであれば、支持者から集めた資金を政治活動に使用しただけのものであり、さしたる問題ではないが、よくないことには違いないため、岸田政権下で処分が実施済みであった。

 しかし、石破は総選挙に当たり、不記載議員の一部を、非公認や比例重複禁止などの追加処分を行った。しかも、処分対象者の選定基準が不透明である。これによって、問題が蒸し返され、石破は自ら「選挙の争点は裏金」であるとの、マスコミや一部野党が設定した、誤った土俵に自ら乗ってしまった。

 さらに、ここにきて、不記載だった政治資金の国庫納入や寄付が検討されているというびっくりニュースが入ってきた。「裏金問題」の幕引きを図るとのことであるが、これでは「国庫返納」のイメージがつき、税金を着服したという誤った認識を持つ人が増えてしまうであろう。これでは、幕引きからはますます遠ざかる。不記載問題は正確な事実を説明し続けるしかなく、追加の対応は全く不要である。

 付け加えれば、不記載であった資金は、支持者が自民党の政治活動に使てもらうために出したお金であり、国庫納付や寄付などは、お金を出した支持者を裏切ることになるであろう。

 

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2024年9月22日 (日)

国家総合職試験(旧国家I種試験)人事院面接の特徴

  国家公務員採用のための多くの試験では試験の中の1科目として人事院実施の面接が行われます。

 昔(平成3年までの国家I種試験)は配点がなく、「国家公務員として不適格な人物を不合格とする」のみであり、不適格とさえ判断されなければ、筆記試験の成績のみで合否および成績が決まっていました。

 平成4年以降、少しずつ得点に反映されるようになり、現行の国家総合職試験では配点が試験全体の3/15を占めています。

 ここでは、人事院の実施する面接について、対策の参考になりそうな情報を書いていきます。もっとも私が受験したのも随分と前になってしまっています。試験に関する最新情報は人事院発の情報を確認してください。また、一般的な対策についはほかに優れたサイトや書籍などがありますので、そちらを参照願います。ただし、私は旧国家I種試験の人事院面接を7回も受検しています。これだけ受検した人間は少ないと思います。7回の受検の結果見えたこともありますので、これから公務員試験を受援したい方にも多少の参考にはなろうかと思います。

 

 面接の目的は世の中の多くの面接と同様に人物評価です。ですので、基本的な対策としては民間企業の採用面接や官庁訪問と同様です。ですが、公平性を極めて重要視するという点から派生する、独特の特徴もあります。

 特に強い特徴として、次に様なものがあります。

 

・ほとんどの質問は面接カードに記載のある事項について行われる。

 ほとんどの質問は、面接カードの記載事項について行われ、それ以外の質問は次の項目で述べますが、ごく限られます。面接官の気分次第で受験者ごとに異なる質問をしていては公平性が保たれないためであろうと思われます。面接カードにはボランティア活動の経験や英語の能力に関する記入欄があります。私はボランティア経験も英語検定も何もなかったので7回の受検で毎回空欄としていましたが、なにも尋ねられることはありませんでした。英検について書いた場合、どんな勉強をしたかなどを聞かれるようです。逆に面接カードに記載した事柄については事前に想定質問と回答を準備し、評価につながる受け答えをする必要があります。

 

・一つめの質問は面接カードと関係が無いが、質問は決められている。

 面接カード以外の質問としては、面接官の初めの質問があります。これについてもランダムに質問しては公平性が損なわれてますので、する質問を試験事に統一しているようです。実際の質問としては、

 ・面接の順番を待っている間、どんなことを考えていましたか?

 ・緊張していますか?(これは、受験者に緊張した様子が見られない場合は聞かないように思います。)

 などがありますが、各受験者に同じことを聞くので、すでに面接を終わった受験者と話ができるならば、初めに何を聞かれたか聞いておくと事前に回答を考えておくことができます。

 

・面接カードの記載事項以外の質問は限られる。

 志望官庁ごとのやりたい業務。国家公務員試験受験に向けて、どんな勉強をしたか。官庁訪問を行っているか(最終面接前に官庁訪問が開始された年度のみ。最終合格発表後に官庁訪問となっている現在は質問されない。)などの採用活動に関連する質問は面接カードに関係なく質問されます。一方で、それ以外に面接官の側から例えば、「〇〇に関する施策についてどう思うか」といった質問はないと思われます。

 

・質問内容に規定がある。

 質問例などが事前に定められているようです。例えば、「現在興味を持っていること」「趣味」について、特に質問が浮かばない場合、決まって「それに興味を持ったきっかけは何ですか?」「それを始めたきっかけは何ですか?」と聞かれました。

・面接官は3名、役割分担が定められている。

 面接官は3名です。中央にいるのが総括担当で、おそらく人事院の職員であろうと思われます。受験者側から見て、右側に座っている面接官は、主に趣味や生活について、質問します。受験者側から見て左側に座っている面接官は専門分野を担当します。私は地球科学が専門ですが、地質区分で受検した場合、平成11年までの面接では、この席に工業技術院地質調査所の研究員が座っていました。平成13年から試験区分が大括り化されるましたが、前年の平成12年試験から大括り化された区分によって面接官が選任されたらしく、平成12年は物理の専門家が面接官となっていました。技術系の面接官が担当するものの、自分の専門分野とは異なる専門家に応答する必要があります。

 

以上、人事院面接の対策の一助とならば幸いです。

 

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2024年9月16日 (月)

Krisdonia モバイルバッテリーを購入

 アマゾンでKrisdoniaなるブランドのモバイルバッテリーを購入しました。PCを駆動していたバッテリーが古くなり、30分ほどしか持たなくなったため買い替えが必要となったためです。

 使用していたARCA-300は容量300Wh、出力12V/3Aという高スペックで省電力PCならば普通に駆動できました。この機種はほぼ同スペックの後継機種が売られていますが、以前よりかなり値上げされており、17万円ほどになってしまっています。

 さすがに高いし、バッテリーは消耗品のため、10年後には再び買い替えが必要となります。これを買うのは厳しいので、代わりのバッテリーがないかと探したところこんなものが見つかりました。

Krisdonia モバイルバッテリー PC 185Wh 50000mAh

 容量185Wh 出力 5V-12V/3A,16-20V/4.7A というかなりのスペック、本当にこのスペックを余裕をもって確保しているならば、十分に使えそうです。ただし、価格が、税込み18980円とあまりにも安すぎます。これは怪しい。それでも、ほかに同等の製品がないため購入しました。

 使ってみると、スマホの充電などには使えるものの、PCは起動しません(もちろん充電は可)。もちろんPCに異常はありません。今まで使用していた、かなりヘタった状態の12V/3Aのバッテリーでも動作しますし、もちろんACアダプターでは動作します。1.2Vのエネループ10本直列でも普通に起動しました。国内メーカーの12V/1Aのモバイルバッテリーでさえ、一応起動はできるのにです(一気に充電残量がなくなりますが)。

 やはりスペック通りの電力(12V/3A、19V/4.7A)はとても出ていないようです。「品質が悪い」という理由でアマゾンに無料で返品しました。返品手続きはスムースに進み、本当に品質が悪いかどうかを追及されることはありませんでした。

 一般的に日本社会は不良品を出すことを嫌い、不良品が極力出ないように品質管理体制を作ろうとします。それに対して、多くの国は、あまりガチガチには不良品対策をやらず、不良品にあたってしまった場合については容易に返品できる体制となっているようです。もちろん、不良品ではないのに返品する悪質なケースが含まれているのでしょうが、あまりに過剰な品質管理によるコストアップは悪質返品によるコストアップを上回ると考えているんでしょう。マイナンバーカードのごくわずかな割合に過ぎないエラーに目くじらを立てる日本の国民性が、過剰な品質管理を呼び、商品の競争力を落としている場合があることは認識すべきでしょう。

 アマゾンは、日本の国民性には縛られず、品質がいい加減かもしれない商品をはじく手間をかけない代わりに、返品を容易にする戦略をとっているようです。それがいい面もあると思います。

 しかし、この商品のようにカタログスペックに偽りがある(おそらくは規格上の最大出力を表示しているのであって、常時この出力を保証していないといった抗弁をするのでしょうが)ものはいただけません。

 本当にこの性能ならば8万円くらいまで出すんだけどなあ。

 

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2024年6月30日 (日)

アーサーホームズ「一般地質学」

 71zu6xofhns_sl1500_    画像はアマゾンより

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 アーサーホームズ氏の著による地球科学の入門書の日本語訳です。

 3冊に分かれており、上田誠也・貝塚爽平・兼平慶一郎・小池一之・河野芳輝の5名の日本人地球科学者によって翻訳され、1983~1984年にかけて発行されました。

 英文の原著は初版が1944年に発行されました。なお、この初版本はA5版532ページからなり、こちらで読むことができます。最終章では、当時支持者が非常に少なかった大陸移動説について述べられており、大陸移動の原動力として彼が提唱した、マントル対流説について解説されています。第2版は1965年に発行されました。ホームズが研究した年代測定法など、初版以降の地球科学の進展による新知見が盛り込まれ、B5版1288ページと初版に対し倍以上の分量となりました。また、岩石や鉱物の記載なども充実が図られ、本格的な教科書となったようです。

 アーサーホームズはこの1965年に惜しくもなくなってしまいましたが、その後、妻のドリスホームズ氏によりその後の地球科学の進歩を取り入れた改訂版である第3版が1978年に刊行されました。この第3版の日本語訳が本書です。

 第2版が執筆された時期は、海洋底の古地磁気調査によって海洋底拡大が発見され、地球物理の分野においてプレートテクトニクスが確立し、それまで異端であった大陸移動説が復活した時代でした。プレートテクトニクスを解説している文章からは、その後の改訂と日本語への翻訳を経てなおこの時代の興奮が感じられる気がします。

 プレートテクトニクスが地域地質に適用されるのはもっと後の時代になってからであるので、そのあたりの解説はあまりありませんが、地質学に関する主要な古典的論争が読みやすい日本語訳できれいな写真と図とともに包括的にまとめられており、これらを確認するためにも良質な教科書となっております。

 

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2023年9月26日 (火)

諏訪兼位:岩石はどうしてできたか

岩石はどうしてできたか

画像は岩波書店のサイト(https://www.iwanami.co.jp/book/b341716.html)より

2018年発行。

 岩石学者諏訪兼位による学問の草創期からの岩石学研究史を解説した書籍。岩石の成因に関する古典的な論争について、主な研究者の肖像画を交えながらコンパクトにまとめられており、岩石学の研究史を概観するには便利な本です。あまり専門的に突っ込んだことは書いていないため、専門家でなくとも論理を理解することはできますが、非常に簡潔に書かれているため、高校地学レベルあたりの知識がないと読みにくとは思います。

 1980年代以降については変成岩岩石学を中心に記述され、ラストは都城秋穂氏の訃報によって締めくくられています。

 

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2023年9月 5日 (火)

過去最大の予算は当然。本当にこれで十分か?

 2024年度の国予算の概算要望が数日前のニュースになっていた。

 2023年度の概算要望額110兆484億円に対し、2024年度は114兆円程度となる見込みという。これを受け、財政赤字の拡大を懸念する記事が書かれている。

 

 だがちょっと待ってほしい、現在物価上昇率が3%を超えている現在、この予算の増額はほぼ物価上昇分に等しいのではないか。そして、増額のうち、大きいのは国債の予想金利を引き上げたことによる利払い費の増加であるという。国債金利が上昇気味なのは事実であるが、国債の半数は日銀が保有しており、利払い費の半額は日銀から国に戻ってくるお金である。

 利払い費を控除すると、実質的に使える予算は物価上昇率を下回る、緊縮財政ではないのか。

 ショボすぎる少子化対策、高騰する燃料費への対応、十分な運営交付金が配分されず困窮する独立法人、予算を投入すべきところはたくさんある。そもそも経済成長しているなら、毎年過去最大の予算は当然である。財政出動不足こそ懸念すべきである。

 

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2023年9月 2日 (土)

小林快次:化石ハンター ~恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?~

画像はアマゾンより

 この本は恐竜研究者になるための本でも化石ハンターになるための本でもありません。

 恐竜研究者である小林氏のこれまでの半生(彼自身がやりたいこととして恐竜研究に出会う過程)を元にした自己啓発本です。主な対象は中高生くらいでしょうか?

 恐竜学者ならば、元恐竜好き少年だったと思いがちですが、表紙にある通り、小林氏は恐竜少年ではありませんでした。興味を持ったものには熱中する性格ではあったようです。大学生までは周りに流される人生を歩んできたと言っています。それが、このままでよいのかと思い始めたところで、恐竜に出会います。

~「三日坊主」を繰り返す人は飽きっぽいのではなく、自分に合うものに出会っていないだけだと思います。~

(本書より)

 著者は本当にやりたいことに出会うために、3日坊主でもいいからどんどん挑戦してみるべきだと説きます。

 何かを始めよう」

 そんな気持ちにさせられます。なんとなく日常を過ごしている自分に活を入れてくれる、やる気をもらえる本でありました。

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2023年8月21日 (月)

守屋以智雄:世界の火山地形

画像はアマゾンより

 金沢大学文学部元教授の守屋以智雄氏による、世界の多くの火山について、地形的特徴を取りまとめた専門書です。これは大変な労作です。地球の陸上火山をすべてではないが多数取り上げ、火山地形を解説しています。直感的には火山と認識できる山のうち、半数位を取り上げているような印象。筆者による火山地形の精緻なスケッチが多数掲載されています。これだけの内容を執筆するのにどれだけ手間がかかったのでしょうか?

 私はメキシコ沖の太平洋に浮かぶSocorro島というマイナーな火山島について知りたいと思っていましたが、文献がなかなかありませんでした。この本では、このようなマイナーな島についても取り上げられていおり、助かりました。研究が非常に少ない火山についてもかなりカバーしているようです。

 

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«「ダムの父」もう一人 金沢出身・野口遵生誕150年(北國新聞)